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J-GLOBAL ID：201902216162609722   整理番号：19A2319468

ポリエチレングリコール修飾ナノ金三角粒子による乳癌4T1細胞の光熱治療作用【JST・京大機械翻訳】

Photothermal therapy against breast cancer 4T1 cells using PEGylated gold triangular nanoparticles

著者 (2件)： Bi Jun (東部戦区総医院(原南京軍区南京総医院)医学影像科,南京,210002) ,  Wang Shouju (東部戦区総医院(原南京軍区南京総医院)医学影像科,南京,210002)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 32  号： 7  ページ： 696-699  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:光熱治療は乳癌治療研究の最前線焦点であり、ナノ金三角は乳癌の光熱治療に関する報告は少ない。本論文では、660ナノメートルレーザー照射下で、ポリエチレングリコールで修飾したナノ金三角粒子(PEG-GTN)による乳癌4T1細胞の光熱治療効果を研究した。方法:調製したGTN表面をメルカプトポリエチレングリコールで保護した後、乳癌4T1細胞と共培養し、5、10、20と40μg/mLの濃度でそれぞれGTNとPEG-GTNを含む培地を添加し、PEG-GTNを添加しない者を対照とした。MTTアッセイにより、細胞の毒性を測定し、660ナノメートルレーザー照射後、MTT実験により細胞の光熱治療作用を測定した。【結果】5,10,20および40μg/mLの濃度で,GTNと4T1細胞を24時間共培養すると,細胞生存率は,それぞれ(71.2±8.7)%,(72.6±4.6)%,(65.8±2.3)%および(29)であった。有意差は,9±3.2%であった(P<0.05)。PEG-GTNと4T1細胞を24時間共培養した後,5,10,20および40μg/mLの細胞毒性は,それぞれ(96.2±4.4)%,(95.9±4.4)%,(95.2±4.8)%および(96.6±4.)であった。そして,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。【結果】細胞生存率は,それぞれ(92.2±6.2)%,(51.6±6.8)%,(25.7±4.5)%および(4.8±2.5)%であり,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。40μg/mLの細胞生存率は,対照孔[(100±1.8)%]のそれより有意に高かった(P<0.01)。結論:PEG-GTNの細胞毒性は低く、近赤外レーザー照射下で、乳癌4T1細胞を殺すことができ、さらに体外と動物の光熱治療研究のために基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レーザ照射 ,  *ポリエチレンオキシド ,  動物 ,  共培養 ,  *乳房腫瘍 ,  細胞毒性 ,  毒性
準シソーラス用語： 近赤外レーザ ,  細胞生存率 ,  MTT法 ,  乳癌治療 ,  *光熱治療 ,  *4T1細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレングリコール ,  修飾 ,  乳癌 ,  4T1細胞 ,  治療作用