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J-GLOBAL ID:201902216168352908   整理番号:19A2348146

デンマークのポリポーシス登録の分析に基づく家族性腺腫性ポリポーシス患者における結腸直腸癌【JST・京大機械翻訳】

Colorectal Cancer in Individuals With Familial Adenomatous Polyposis, Based on Analysis of the Danish Polyposis Registry
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 2294-2300.e1  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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家族性腺腫性ポリポーシス(FAP)は,結腸直腸癌(CRC)のリスクを増加させる常染色体優性疾患である。著者らは,Danish追跡調査に参加しているFAP患者の,CRCの発生率と罹患率,および生存期間の変化を評価した。著者らは,臨床情報,外科的処置,追跡調査所見,および病理学的報告を含むFAP患者の全国的完全登録であるデンマークのポリポーシス登録からのデータを収集した。1990~1999年と2000~2017年の間のデータを比較した。2017年に,登録は,FAPを有する721人を有する226家族を含んだ。発端者は,遺伝性腸疾患の知識なしで,腸症状に基づいて診断された患者と定義された。カールアップ患者は,スクリーニング中にFAPを有することが見出された患者と定義され,第一度親族におけるFAPの診断によるものと定義された。FAPの平均発生率は1990~1999年(0.19/10万/年)から2000~2017(0.32/10万/年)(P=0.91)まで安定であったが,点罹患率は1999年の4.86/10万から2017年末までの6.11/10万に増加した(P=0.005)。2000~2017年の間に,72,218CRC症例のうち25症例はFAP(0.03%)と関連しており,これは1990~1999年(26/30,005症例;0.09%)から有意に減少した(P=0.001)。CRCのリスクは,発端者(n=191;61.6%)に対して,calアップ症例(n=5;1.9%)より有意に高かった(P<0.001)。カールアップ患者におけるすべてのCRCsはFAPの診断において検出された(追跡プログラムにおいて同定されなかった)。患者の平均寿命は,発端者(95%CI,51.2~58.8)(P<0.001)の55.0年と比較して,72.0年(95%CI,663~80.7)であった。したがって,追跡と追跡調査プログラムは,一次家族メンバーに対して,17.0年までに寿命を増加させた。デンマークのポリポーシス登録は,FAP患者の綿密なモニタリングを可能にし,CRCのリスクを減少させ,生活を延長させる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器の疾患 

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