抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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両側声帯麻痺(BVFP)の治療のための静的手術の一つに,内視鏡的部分ary裂術(EPA)がある。気道における改善は,音声損失と吸引を引き起こす可能性がある。著者は,膜状声帯の一部を除去することなく,後部声門を拡大するために,中央に基づく粘膜弁を用いたEPAに関する彼の経験を報告する。BVFPによる64人の連続した患者は,EPAを受けた。術前および術後の評価には,Voice Handicap Index-30,空力および音響分析,血流量ループ,グレード,粗さ,呼吸困難性,喘息強度,呼吸能力評価,および機能的転帰嚥下スケールを用いた術前および術後の音声の知覚評価が含まれていた。9名の患者は術前気管切開術を受け,1名の患者は術後気管切開術を必要とした。すべての気管切開患者は,手術の1か月後に死亡した。56名の患者(88%)は,それらの日常活動において呼吸困難を報告せず,それらの術後気道を満足していると考えられた。8例の患者は,修正を必要とした:7つの総ary裂術と1つの後部輪状突起は,肋軟骨移植で分割した。すべてのVoice Handicap Index-30結果およびすべての音響結果(基本周波数を除いて)は,手術後に有意に増加した(P<0.05)。全ての空力解析結果(平均気流速度を除いて)はEPA後に有意に減少した(P<0.05)。平均気流率はEPA後に有意に増加した(P<0.05)。すべての流動体積ループパラメータは,EPAの後に有意に増加した(P<0.05)。術前と術後の音声の知覚比較は,類似のグレードと粗さ(P>0.05)を明らかにした。しかし,呼吸の増加(P<0.05)が観察された。平均音声強度は67dBから61dBに減少した(P<0.05)。術後呼吸能力は有意に良好であった。術前および術後の機能的転帰嚥下尺度は,有意差がなかった(P>0.05)。EPAは,BVFPのための非常に成功した静的外科的選択肢である。軽度の音声障害を伴う快適な気道をもたらす。術後,吸引は有意に増加しなかった。内視鏡的全ary裂術は,失敗の修正のために保存されている。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
