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J-GLOBAL ID：201902216173458991   整理番号：19A1539725

ディジタルファシリテーターシステム構築のためのマルチパーティ対話におけるファシリテーターの挙動の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Facilitators’ Behaviors in Multi-party Conversations for Constructing a Digital Facilitator System

著者 (3件)： Shiota Tsukasa (Department of Artificial Intelligence, Kyushu Institute of Technology, Fukuoka, Japan) ,  Yamamura Takashi (Department of Artificial Intelligence, Kyushu Institute of Technology, Fukuoka, Japan) ,  Shimada Kazutaka (Department of Artificial Intelligence, Kyushu Institute of Technology, Fukuoka, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 11000  ページ： 145-158  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,著者らはマルチパーティ会話からのファシリータの特性を分析した。本研究の目的は,高品質な議論のための会話の合意形成と管理を支援するディジタルファシリータシステムを構築することである。したがって,良好なディジタルファシリータを実現するためには,ファシリータの知識,挙動,およびパターンを必要とする。目的のための第一段階として,著者らは,会話コーパスに関する促進者の行動のマクロな視点に焦点を合わせた。第一に,著者らは,会話コーパスから,各参加者をファシリータまたは非ファシリータに分類するディシジョンツリーに基づくモデルを生成した。決定木による分類精度は,2つのコーパスに対してそれぞれ0.642と0.737であった。決定木生成の主目的は,画像化可能な特性,すなわち分類器の特徴からパターンを抽出することである。そこで,決定木を人手で分析することにより,加速器の挙動について議論する。解析において,著者らは2つのタイプのコーパスに焦点を合わせた。一つは,各参加者がプロジェクト管理者のような役割を持ち,もう一つは各参加者が会話において役割を持たないことである。解析を通して設定の違いの影響を調べた。マニュアル解析から,2つのコーパスからの促進者について,いくつかの一般的挙動といくつかの異なる挙動を得た。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ディジタル方式 ,  *会話 ,  ディシジョンツリー ,  コーパス ,  マニュアル ,  加速器
準シソーラス用語： プロジェクトマネジャー ,  画像化 ,  分類精度 ,  高品質 ,  *ファシリテーター ,  システム構築 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ファシリテーターの行動 ,  マルチパーティ会話 ,  ディジタルファシリテーター ,  マクロ視点

分類 (3件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 構築 ,  マルチ ,  対話 ,  ファシリテーター ,  挙動 ,  分析