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J-GLOBAL ID:201902216208514906   整理番号:19A1888801

官能化カーボンナノチューブの性質と走査型トンネル顕微鏡により調べた金属基板との相互作用【JST・京大機械翻訳】

Properties of Functionalized Carbon Nanotubes and Their Interaction with a Metallic Substrate Investigated by Scanning Tunneling Microscopy
著者 (13件):
資料名:
巻: 121  号: 43  ページ: 24264-24271  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)の非共有結合機能化により,これらの一次元系の顕著な物理的性質と機能性分子の性質との組合せが可能になり,同時に,特定の応用のためのナノチューブの物理化学的性質を改変することができる。エレクトロニクスにおける機能化カーボンナノチューブの使用は,しばしば基板上へのナノチューブの堆積を必要とし,最終的には,分子表面相互作用によりそれらの特性を修飾することができるアニーリングステップを必要とする。走査型トンネル顕微鏡/分光法(STM/STS)及び古典的分子動力学(MD)シミュレーションを用いて,ポルフィリン誘導体で官能化したカーボンナノチューブの物理的性質を調べ,ナノチューブ表面への物理吸着及び試料アニーリングの影響を論じた。その結果,官能化部分は局所状態密度の著しい変化を伴う非周期構造を示すことが明らかになった。被覆度はSTM像から推定できる。試料をアニールしたとき,STMデータは,被覆度の低下をもたらす機能化種のアンラッピングを明確に示した。さらに,CNT試料中に本来存在する界面活性剤に対応する周期構造が観察され,界面活性剤がそのような官能化ナノチューブ中にまだ存在していることを明らかにした。これらの結果は,高分子機能化ナノチューブの構造と特性,および機能化ナノチューブの構造と特性を著しく修飾できる基板相互作用と試料アニーリングの効果に関する情報を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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