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J-GLOBAL ID：201902216279656200   整理番号：19A1887958

熱活性化遅延蛍光分子におけるドナー-アクセプタ立体配座の光学的および極性制御とそれらの電荷移動状態【JST・京大機械翻訳】

Optical and Polarity Control of Donor-Acceptor Conformation and Their Charge-Transfer States in Thermally Activated Delayed-Fluorescence Molecules

著者 (5件)： dos Santos Paloma L. (OEM Research Group, Physics Department, Durham University) ,  Ward Jonathan S. (Department of Chemistry, Durham University) ,  Batsanov Andrei S. (Department of Chemistry, Durham University) ,  Bryce Martin R. (Department of Chemistry, Durham University) ,  Monkman Andrew P. (OEM Research Group, Physics Department, Durham University)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 30  ページ： 16462-16469  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2つの新しいD-A-D分子,2,7-ビス-(フェノチアジン-10-イル)-9,9-ジメチルチオキサンテン-S,S-ジオキシド(DPT-TXO2)および2,7-ビス-(1-メチルフェノチアジン-10-イル)-9,9-ジメチルチオキサンテン-S,S-ジオキシド(DMePT-TXO2)を報告した。後者はドナー単位のそれぞれに組み込まれたメチル基のみによって異なる。溶液中及び固体状態でのDMePT-TXO2は二重電荷移動(CT)発光を示した。CT状態はDとA単位の間の2つの特有の立体配座から生じた。実験は,各状態の放出寄与が環境の極性と励起エネルギーによって制御できることを示した。また,異なる配座異性体を用いてTADF機構を制御する方法を詳細に解析した。これらの結果は,それらが分子立体配座とTADF機構の間の関係についてより深い理解を与えるので重要であり,それによって新しいTADF分子の設計を容易にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ドナー ,  *極性 ,  *電荷移動 ,  固相 ,  発光 ,  *立体配座 ,  *アクセプタ ,  励起エネルギー
準シソーラス用語： 配座異性体 ,  メチル基 ,  *電荷移動状態 ,  *熱活性化遅延蛍光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  発光素子  (NC03082G) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱活性化遅延蛍光 ,  分子 ,  ドナー ,  アクセプタ ,  立体配座 ,  光学 ,  極性 ,  電荷移動状態