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J-GLOBAL ID:201902216295634597   整理番号:19A1802966

平衡ではない触媒反応のためのイオン液体液滴マイクロリアクタ【JST・京大機械翻訳】

Ionic Liquid Droplet Microreactor for Catalysis Reactions Not at Equilibrium
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号: 48  ページ: 17387-17396  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,非水性Pickeringエマルションに基づく連続的な酵素的または均一な触媒反応をより効果的かつ制御的にプロセスするための新しい戦略を開発した。この戦略の重要な要素は,カラム反応器中の油中に触媒を含むミクロンサイズのイオン液体(IL)液滴を充填することによるマクロスケール連続流反応システムの「ボトムアップ」構築である。液滴マイクロ反応器への反応物の連続的流入と液滴マイクロ反応器からの生成物の連続放出により,このようなシステムにおける触媒反応は,従来のバッチ反応に固有の反応平衡と触媒分離の確立から生じる制限なしに起こり得る。この概念の証明として,このIL液滴ベースのフローシステムを用いた酵素的エナンチオ選択的エステル化およびCuI触媒環状付加反応は,それらのバッチ対応物と比較して触媒効率の8~25倍の増強を示し,1-フェニルエチルアルコールのエナンチオ選択的エステル化に対して少なくとも4000時間の耐久性を示した。さらに,実験結果を支持するだけでなく,マイクロスケールレベルでの反応進行を予測する助けとなる非平衡条件下で作動するそのような触媒系に対する理論モデルを確立した。操作的に簡単で,効率的で,適応性があるので,この戦略は,制御可能なレベルでさえ,酵素と均一触媒の実用化のための前例のないプラットフォームを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  その他の分離法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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