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J-GLOBAL ID：201902216297447223   整理番号：19A1533452

CKDにおける高血圧:コアカリキュラム2019【JST・京大機械翻訳】

Hypertension in CKD: Core Curriculum 2019

著者 (4件)： Ku Elaine (Division of Nephrology and Pediatric Nephrology, Departments of Medicine and Pediatrics, University of California San Francisco, San Francisco, CA) ,  Lee Benjamin J. (Houston Kidney Consultants, Houston Methodist Institute for Academic Medicine, Houston, TX) ,  Wei Jenny (School of Medicine, University of Southern California, Los Angeles, CA) ,  Weir Matthew R. (Division of Nephrology and Hypertension, Department of Medicine, University of Maryland, Baltimore, MD)
資料名： American Journal of Kidney Diseases  (American Journal of Kidney Diseases)
巻： 74  号： 1  ページ： 120-131  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1201A  ISSN： 0272-6386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高血圧症と慢性腎臓病(CKD)は密接に関連した病態生理学的状態であり,持続性高血圧症は腎機能の悪化につながり,腎機能の進行性低下は逆に血圧(BP)コントロールの悪化につながる可能性がある。CKDにおける高血圧症の病態生理は複雑で,減少したネフロン量,ナトリウム保持と細胞外容積拡張,交感神経系過剰活性,レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系を含むホルモンの活性化,内皮機能不全を含む複数の因子の後遺症である。現在,CKD患者の治療標的は,臨床収縮期BP<130mmHgである。CKDにおける高血圧症の管理に対する主なアプローチは,食事性塩制限,アンギオテンシン変換酵素阻害剤またはアンギオテンシン受容体遮断薬による治療の開始,および利尿療法を含む。非制御性高血圧症は,有意な心血管罹患率と死亡率をもたらし,末期腎疾患への進行を加速することができる。集中的なBPコントロールはCKDの進行を遅くするための臨床試験では示されていないが,集中的なBPコントロールはCKD集団における有害な心血管転帰と死亡率のリスクを減少させる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンギオテンシン ,  *血圧 ,  *高血圧症 ,  死亡率 ,  慢性腎臓病 ,  ナトリウム ,  ホルモン ,  循環系 ,  治療法 ,  レニン ,  後遺症 ,  ヒト ,  ネフロン
準シソーラス用語： 転帰 ,  利尿 ,  腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 高血圧 ,  慢性腎臓病(CKD) ,  降圧薬 ,  血圧(BP) ,  BP制御 ,  外来血圧モニタリング(ABPM) ,  心血管転帰 ,  レニン-アンギオテンシン系(RAS) ,  レビュー

分類 (3件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： CKD ,  高血圧 ,  コアカリキュラム