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J-GLOBAL ID：201902216305693155   整理番号：19A0179231

皮革加工のためのイオン液体の水溶液を用いた統合脱毛と繊維開口【JST・京大機械翻訳】

Integrated Depilation and Fiber Opening Using Aqueous Solution of Ionic Liquid for Leather Processing

著者 (3件)： Alla Jaya Prakash (Inorganic & Physical Chemistry Laboratory, CSIR-Central Leather Research Institute, India) ,  Rao Jonnalagadda Raghava (Inorganic & Physical Chemistry Laboratory, CSIR-Central Leather Research Institute, India) ,  Fathima Nishter Nishad (Inorganic & Physical Chemistry Laboratory, CSIR-Central Leather Research Institute, India)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 10  ページ： 8610-8618  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮革産業からの汚染は世界中のタンナにとって大きな関心事である。硫化ナトリウムと水酸化カルシウムの使用による汚染の大部分に寄与する脱毛と繊維開放プロセスを,酵素とイミジアゾールベースのイオン液体(IL)1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラートを用いたプロセスによって本研究で置き換えた。さらに,石灰化操作後に典型的に適用される剥離プロセスは完全に回避され,アンモニウム塩の使用を排除し,他の環境問題をもたらす。マトリックスの繊維開口の程度を,プロテオグリカン含有量を推定し,組織学的研究を実施することによって分析した。IL処理した皮革の物理的強度特性は標準的な基準に匹敵することが分かった。従って,本研究は,ILが脱毛のために成功裏に使用できることを示し,そこでは,それらは,皮革製造の繊維開口プロセスと同様に,脱毛酵素の活性を強化することができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水酸化カルシウム ,  プロテオグリカン ,  *脱毛 ,  石灰化 ,  *皮革 ,  皮革工業 ,  *開口 ,  硫化ナトリウム ,  *イオン液体 ,  *水溶液 ,  酵素
準シソーラス用語： 環境問題 ,  アンモニウム塩 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： イオン液体 ,  皮革 ,  脱毛繊維の開放 ,  水酸化カルシウム ,  硫化物 ,  酵素

分類 (1件)： 皮革工業  (YM07000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮革 ,  イオン液体 ,  水溶液 ,  統合 ,  脱毛 ,  繊維