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J-GLOBAL ID:201902216366074101   整理番号:19A0490582

統合ミニリッジフィルタによるシンクロトロンベースの鉛筆ビーム走査ノズル: 治療デリバリーを最適化するための線量測定研究【JST・京大機械翻訳】

Synchrotron-Based Pencil Beam Scanning Nozzle with an Integrated Mini-Ridge Filter: A Dosimetric Study to Optimize Treatment Delivery
著者 (19件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 170  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ミニリッジフィルタは,低エネルギーで縦方向にBraggピークを広げるためにしばしば用いられるが,高エネルギーではない。ミニリッジフィルタの臨床使用を容易にするために,シンクロトロンノズル(IMRF)の積分部分としてミニリッジフィルタの実現可能性に対する計画研究を行った。IMRFの有無による線量モデルを,商業的処理計画システム(TPS)で運転した。均一水ファントムにおける線量測定特性を,8から30g/cm2まで変化する遠位範囲で4cmの固定スプレッドアウトBraggピーク幅に対して,IMRFの有無にかかわらず計画間で比較した。6つの臨床事例を用いて計画間の計画品質を比較した。デリバリー効率は,ファントムと臨床症例の両方における計画の間で比較した。Braggピーク幅は最低エネルギーで0.18cm,最高エネルギーで約0.04cmだけ増加した。IMRFはスポットサイズ(σ)を最低エネルギーで0.1cmまで,最高エネルギーで0.02cmだけ増加させた。ファントムに対して,IMRFは高エネルギーでは用量にほとんど影響を及ぼさなかったが,低エネルギーでは最大0.12cmまでの外側半影と最大0.06cmまでの遠位半影を増加させた。臨床例では,IMRFは,リスクで臓器への用量をわずかに増加させた。しかし,肺,脳,頭皮,頭部および頚部の場合には,ビーム配信時間は18.5%から47.1%に減少し,標的の線量均一性は,これらの場合には,最小監視装置効果の減少により,2.9%まで改善された。結論として,ミニリッジフィルタをシンクロトロンノズルに統合することは,計画品質を著しく犠牲にすることなく,処理効率を改善するために実行可能である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  線量計測・計測器 
引用文献 (17件):

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