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J-GLOBAL ID:201902216407731689   整理番号:19A0494529

Symplocarpus renifoliusの葉緑体ゲノム:サトイモ科における葉緑体ゲノム構造の比較【JST・京大機械翻訳】

The Chloroplast Genome of Symplocarpus renifolius: A Comparison of Chloroplast Genome Structure in Araceae
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 324  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7194A  ISSN: 2073-4425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Symplocarpus renifoliusは,外観が異常に多様なAraceaeファミリーのメンバーである。Araceaeにおける葉緑体ゲノムに関する以前の研究は,アオウキクサ(Lemnoideae)と根の作物(Colocasia,一般的にtaroとして知られている)に焦点を合わせた。ここでは,Symplocarpus renifoliusの葉緑体ゲノムを決定し,遺伝子および逆反復(IR)接合のような因子を比較し,他のAraceae種を用いて系統発生分析を行った。S.renifoliusの葉緑体ゲノムは158,521bpであり,113の遺伝子を含んでいる。Araceae葉緑体ゲノム間の比較により,Lemna,Spirodela,Wolffiella,Wolffia,Dieffenbachia及びColocasiaにおけるinfAは失われており,偽遺伝子になり,Symplocarpusにおいてのみ保持されていることを示した。Araceae葉緑体DNA(cpDNA)において,PsbZは保持されている。しかしながら,PsbZ重複はWolffia種で生じ,タンデム反復は重複領域周辺で認められた。Araceae種におけるIRジャンクションの比較は,小さな単一コピー領域におけるYCF1とrps15の存在を明らかにしたが,一方,アオウキクサ種はIR領域においてYCF1とrps15を含んだ。葉緑体ゲノムの系統発生分析は,Symplocarpusが基礎グループであり,他のAraceae種に対して姉妹であることを明らかにした。結果として,AraceaeにおけるinfA欠失または偽遺伝子イベントは,AraceaeにおけるSymplocarpusおよび水生植物(ウキクサ)の発散後に生じ,rps15およびYCF1の重複事象はIR領域において生じた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子の構造と化学 
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