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J-GLOBAL ID：201902216409182117   整理番号：19A1889633

炭化アルミニウムクラスタアニオンAl_NC_2-におけるサイズ依存性多形 アセチリド含有構造の形成【JST・京大機械翻訳】

Size-Dependent Polymorphism in Aluminum Carbide Cluster Anions Al_nC₂^-: Formation of Acetylide-Containing Structures

著者 (7件)： Tsuruoka Kazuyuki (Department of Chemistry, School of Science, The University of Tokyo, Japan) ,  Koyasu Kiichirou (Department of Chemistry, School of Science, The University of Tokyo, Japan) ,  Koyasu Kiichirou (Elements Strategy Initiative for Catalysts and Batteries (ESICB), Kyoto University, Japan) ,  Hirabayashi Shinichi (East Tokyo Laboratory, Genesis Research Institute, Inc.) ,  Ichihashi Masahiko (Cluster Research Laboratory, Toyota Technological Institute: in East Tokyo Laboratory, Genesis Research Institute, Inc.) ,  Tsukuda Tatsuya (Department of Chemistry, School of Science, The University of Tokyo, Japan) ,  Tsukuda Tatsuya (Elements Strategy Initiative for Catalysts and Batteries (ESICB), Kyoto University, Japan)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 122  号： 15  ページ： 8341-8347  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム炭化物クラスタアニオンAl_nC_2-(n=5~13)が,メタノール,エタノール,ペンタン,アセトニトリル,またはアセトンのような有機分子とレーザアブレーションAl_n-の気相反応における最も支配的な生成物として観察された。密度汎関数理論計算は,2つの炭素がバルクの炭化アルミニウムと2つの炭素がアセチリド様C_2ユニットを形成する新しい異性体の場合に解離する(タイプD)Al_nC_2-:異性体の2つの可能な異性体構造を予測した。後者の異性体はC_2ユニットの位置に依存して3つのタイプに分類される:C_2ユニットはAlケージ(タイプI)内にカプセル化され,Alクラスタ(タイプS)の表面に含まれ,またはAlクラスタ(タイプO)の表面に付着する。光電子分光法により決定したAl_nC_2の断熱電子親和性のサイズ依存性挙動を,n=5~8に対するタイプI,n=9~11に対するタイプD,n=12に対するタイプDまたはO,n=13に対するタイプOの関数としての多形により説明した。C_2ユニットの位置が内側から外側へシフトする傾向は,nの増加により,Al-C結合とAl-Al結合を形成することにより得られた安定化の間のバランスに起因した。より小さいAl_nC_2-クラスタ(n=5~8)は,Al原子を有するアセチリド様C_2ユニットを囲み,Al-C結合の数を最大にし,Al-Al結合の数を最大にするように,Alクラスタの表面上にC_2ユニットを付着させる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クラスタ ,  レーザアブレーション ,  炭素 ,  *アセチリド ,  *アルミニウム ,  異性体 ,  有機化合物 ,  気相反応 ,  光電子分光法 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族ニトリル ,  アルカン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *サイズ依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (5件)： アセトン ,  アセトニトリル ,  ペンタン ,  エタノール ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭化 ,  サイズ依存性 ,  多形 ,  アセチリド