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J-GLOBAL ID:201902216436864231   整理番号:19A2410240

乳酸菌の共培養からの代謝産物の粗抽出物はListeria monocytogenesの高度アンタゴニストである【JST・京大機械翻訳】

Crude extracts of metabolites from co-cultures of lactic acid bacteria are highly antagonists of Listeria monocytogenes
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Listeria monocytogenesは極端な条件に対する耐性のために制御が困難な病原体である。乳酸菌によって生産された代謝産物の混合物の抗菌活性をリステリア菌に対して評価した。Lactobacillus plantarumおよびWeissella cibariaの1:1比(処理LP+WC)およびLactobacillus brevis,L.plantarumおよびW.cibariaの比率1:1:1における細菌組合せ培養(処理(LB+LP+WC))を,32°C,48時間の不連続発酵により増殖させた。発酵の1,2,6,12,24および48時間に,試料を採取し,バイオマスを代謝産物から分離し,代謝産物の抗菌活性をリステリア菌に対してin vitroで測定した。比較のために,L.brevis(L.B),L.plantarum(LP)およびW.cibaria(WC)の単培養に対応する文献で公表された実験データを用いた。各代謝産物から60μlを含浸させ,TSA寒天表面(36°C,24時間)に置かれた吸収紙ディスクを用いた表面拡散法により,抗菌活性を測定した。微生物混合物からの代謝産物は,それぞれの単培養に関して統計的差異を示した。処理(LP+WC)により,2.54cmの阻害直径が12時間の発酵で得られ,この値は同じ期間の間,単一培養LP(2.19cm)とWC(2.44cm)で得られたものより高かった。発酵の最初の12時間の混合物(LB+LP+WC)において,抗菌活性は,単一培養LB(1.66~2.23cm)の抗菌活性より高かった(2.12~2.28cm)。評価された条件下でのLbrevis,L.plantarumおよびW.cibariaの共培養からの代謝産物の使用はリステリア菌に対するL.brevisの抗菌活性を増強し,従ってそれらはバイオ保存において有望である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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