文献

J-GLOBAL ID：201902216454114025   整理番号：19A1049444

統計的方法に基づくゴムの摩耗挙動に関する有効パラメータの研究【JST・京大機械翻訳】

Study of effective parameters on wear behavior of rubbers based on statistical methods

著者 (5件)： Hakami Ferial (Department of Mechanical Engineering, Curtin University, Bentley, Australia) ,  Pramanik Alokesh (Department of Mechanical Engineering, Curtin University, Bentley, Australia) ,  Islam Nazrul (Department of Mechanical Engineering, Curtin University, Bentley, Australia) ,  Basak Animesh (Adelaide Microscopy, The University of Adelaide, Adelaide, Australia) ,  Ridgway Nigel (Department of Mechanical Engineering, Curtin University, Bentley, Australia)
資料名： Polymers for Advanced Technologies  (Polymers for Advanced Technologies)
巻： 30  号： 6  ページ： 1415-1426  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0503A  ISSN： 1042-7147  CODEN： PADTE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,スチレンブタジエンゴム(SBR),天然ゴム(NR),およびニトリルブタジエンゴム(NBR)の摩耗,表面粗さ,および温度ビルドアップ(TBU)を研究し,一方,垂直荷重の変化により異なるサイズの研磨剤を滑らせた。引張強度(s)や破断時伸び(e)などのゴム特性を入力パラメータとして考慮した。異なるパラメータの相互作用効果だけでなく,個々を統計的方法を用いて徹底的に解析した。ゴムの全体的摩耗はトライボロジー系だけでなく,摩耗に加えて異なる摩耗機構に寄与する機械的性質にも依存する。アブレシブ粒子サイズと1/(se)は,第2の寄与因子が適用荷重であり,アブレシブサイズが最も高い寄与因子である摩耗速度を除いて,すべての出力パラメータに対して,第1と第2の最も重要な寄与因子である。より大きなアブレシブ粒子は,より高い荷重により強化され,より高い表面粗さに導く,プラウリングマークをより深くする。ゴム材料の柔らかい性質のために,TBUに及ぼす荷重の影響は無視できる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度 ,  破断 ,  鉛直荷重 ,  *摩耗 ,  伸び ,  プラウ ,  *統計的方法 ,  摩耗速度 ,  トライボロジー ,  表面粗さ ,  引張強さ ,  機械的性質 ,  研磨剤
準シソーラス用語： 摩耗機構 ,  *摩耗挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 摩耗 ,  摩擦 ,  ゴム ,  滑り ,  摩耗

分類 (2件)： ゴム  (YH07020M) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統計的方法 ,  ゴム ,  摩耗挙動 ,  パラメータ ,  研究