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J-GLOBAL ID:201902216462354304   整理番号:19A0975409

レーザ表面テクスチャリングチャネルとナノ粒子の使用による工具鋼のトライボロジー特性に及ぼす相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect on the tribological properties of tool steel through the use of laser surface texturing channels and nanoparticles
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巻: 426-427  号: PB  ページ: 1354-1361  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究が,いくつかの金属機械工作機械と機械要素のトライボロジー性能のためのレーザ表面テクスチャリング(LST)の正の効果に焦点を合わせてきた。異なる形状が研究され,2つの主要なトライボロジー特性:摩擦係数(COF)と摩耗において利点が見出されている。製造の容易さのために,最も分析された幾何学は円である。潤滑剤中のマイクロチャネルとナノ粒子の配向の影響については十分に研究されていない。本研究では,2つの配向(垂直(V)または水平(H))におけるレーザ表面テクスチャリングチャネルの使用の相乗効果を加えて得られた結果と,ポリアルファオレフィン(PAO4)内に0.05wt%で分散したTiO_2ナノ粒子の使用を示した。一定潤滑を確実にする連続回転を有するASTM G77規格に従って,T-05共形接触ブロック-オンリング装置を,トライボロジー試験(COFと摩耗値)に用いた。表面仕上げの出力パラメータを3D Alicona Edgeman表面分析器を用いて測定した。レーザ表面組織化試験ブロックに対して,COFと摩耗に対してそれぞれ76%と89%までの低減が達成された。ナノ粒子の添加は,摩耗においてCOFを68%および97%減少させることができた。また,マイクロチャネルとナノ粒子(NP)が50%までの値で一緒に使用されたとき,粗さの改善も見出された。本研究では,チャネル組織化(チャネルの配向を含む)の相乗効果と,深絞りプロセスのような共形接触プロセスにおける潤滑剤へのナノ粒子の使用を実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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