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J-GLOBAL ID：201902216469683428   整理番号：19A2215630

一次人工膝関節全置換術における局所浸潤鎮痛による閉殻管ブロックの比較:無作為化対照試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of adductor canal block with local infiltration analgesia in primary total knee arthroplasty: A meta-analysis of randomized controlled trials

著者 (3件)： Zhao Yiwen (Department of Orthopedics, The First People’s Hospital of Changzhou, 185 Juqian Road, Changzhou, 213003, Jiangsu, China) ,  Huang Zhihui (Department of Orthopedics, The First People’s Hospital of Changzhou, 185 Juqian Road, Changzhou, 213003, Jiangsu, China) ,  Ma Wenming (Department of Orthopedics, The First People’s Hospital of Changzhou, 185 Juqian Road, Changzhou, 213003, Jiangsu, China)
資料名： International Journal of Surgery  (International Journal of Surgery)
巻： 69  ページ： 89-97  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3326A  ISSN： 1743-9191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,全人工膝関節置換術(TKA)後の疼痛管理のための局所浸潤鎮痛(LIA)に対する外転筋管ブロック(ACB)の効率に関する文献の不足が残っている。本研究の目的は,TKA後の早期術後疼痛治療に対するACB対LIAの効率を比較するための比較的信頼できる全体的評価を行うことであった。PubMed,MEDLINE,Cochrane,EMBASE,およびWebデータベースのWebにおける公表文献の包括的検索を行った。本研究では,無作為化臨床試験(RCT)または準RCTを含めた。一次転帰は疼痛スコアであった。二次転帰測定には,オピオイド消費,機能的転帰(時間アップおよびゴー試験および距離歩行のような)および滞在の長さが含まれていた。合計675人の患者を有する8つのRCTを含んだ。24時間または48時間における疼痛スコア,24時間または48時間における総オピオイド消費,および滞在の長さにおいて,ACB群とLIA群の間に統計的有意差は観察されなかった。しかしながら,LIA群は,歩行能力(P=0.03)と距離歩行(P<0.00001)においてより大きな改善を示した。両治療はTKA後に同様の全体的疼痛緩和を提供する。LIAは,ACBと比較して早期の歩行を達成する可能性がある。より高品質のRCTは,最終的な結論を得るためにまだ必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *人工膝関節置換術 ,  疼痛管理 ,  *浸潤 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  治療法 ,  *ランダム化比較試験 ,  Web【情報システム】 ,  術後痛 ,  疼痛 ,  *メタ分析
準シソーラス用語： 歩行能力 ,  スコア ,  転帰 ,  外転 ,  *疼痛緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 人工膝関節全置換術 ,  閉殻管ブロック ,  局所浸潤鎮痛 ,  疼痛コントロール ,  歩行能力

分類 (2件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工膝関節全置換術 ,  浸潤 ,  鎮痛 ,  無作為化対照試験 ,  メタ分析