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J-GLOBAL ID：201902216473904556   整理番号：19A2338529

FAUゼオライトのCHAゼオライトへの転換中の原子配置の再配列の追跡【JST・京大機械翻訳】

Tracking the rearrangement of atomic configurations during the conversion of FAU zeolite to CHA zeolite

著者 (5件)： Muraoka Koki (Department of Chemical System Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan. [e-mail]) ,  Sada Yuki ,  Shimojima Atsushi ,  Chaikittisilp Watcharop ,  Okubo Tatsuya
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 10  号： 37  ページ： 8533-8540  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 設計された合成を実現するためには,原子レベルでのゼオライトの形成機構を理解することは長いが,プロセス中に形成された化学種の原子配置の知識が限られているという事実のために挑戦的なままである。著者らは,SiとAlの四面体原子の唯一の源として,FAUゼオライトからCHAゼオライトを結晶化する合成システムに焦点を合わせ,その結果,エンドツーエンド特性化を行うことができた。固相29Si MAS NMRを高スループット計算モデリングにより追跡し,原子配置がゼオライト間変換時にどのように変化するかを理解した。これは,FAUとCHAで一般的に見られる構造モチーフが変換中に保存されないことを明らかにした。むしろ,モチーフ内にケイ酸塩とアルミン酸塩の特異的再配列がある。CHAの原子配置は,FAUを使用せずに合成されたCHAがランダムなAl分布をもたらすことを考慮して,出発FAUのそれによって影響されるように思われる。格子最小化法と組み合わせたMetropolisモンテカルロシミュレーションは,FAUから導いたCHAがエネルギー的に有利でバイアスされた原子位置を持つことを明らかにした。これは,出発FAUの原子配置の結果と考えられる。これらの結果は,適切な反応物を選択することによって,Al配置が触媒と吸着のためのゼオライトの標的特性を強化するために設計できることを示唆する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ホージャサイト ,  結晶化 ,  触媒 ,  ケイ素 ,  エンドツーエンド方式 ,  固相 ,  アルミン酸塩 ,  化学種 ,  アルミニウム ,  ケイ酸塩 ,  キャラクタリゼーション ,  四面体
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  *再配列 ,  *原子配置 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 合成鉱物  (CD01040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： FAUゼオライト ,  CHAゼオライト ,  転換 ,  原子配置 ,  再配列 ,  追跡