抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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F原子とBr_2およびClNOとの反応の速度論および生成物を,ヘリウムのほぼ2Torrの全圧力および広い温度範囲(T=295~950K)において,電子衝撃イオン化質量分析計と結合した流通反応器中で研究した。反応F+ClNO→生成物(1)の速度定数を擬一次条件下で決定し,過剰のClNOにおけるF原子消費の速度論をモニターした。測定した温度に依存しない速度定数,k_1=(1.29±0.13)×10~-10cm3分子~-1s-1(T=299~950K)は,拡張温度範囲,228~950Kでk_1の値を推奨できる唯一の以前の低温研究と非常に良く一致することが分かった。FCLとCl原子は反応生成物として観察された(それぞれ,2つの反応経路に対応する:Cl-原子引き抜きとフッ素原子による置換)。295-948Kの温度範囲で,それぞれ0.68±0.10と0.32±0.05の収率であった。反応F+Br_2(2),k_2=(1.28±0.20)×10~-10cm3分子~-1s-1の速度定数は,絶対及び相対速度法の両方を用いて決定し,T=299~940Kで温度に依存しないことが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】