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J-GLOBAL ID：201902216504171592   整理番号：19A2297880

電熱および電磁応用のためのグラフェンエアロゲル繊維の無電解めっき【JST・京大機械翻訳】

Electroless Plating of Graphene Aerogel Fibers for Electrothermal and Electromagnetic Applications

著者 (5件)： Wu Xiaohan (Suzhou Institute of Nano-Tech and Nano-Bionics, Chinese Academy of Sciences, China) ,  Wu Xiaohan (University of Chinese Academy of Sciences, China) ,  Hong Guo (Institute of Applied Physics and Materials Engineering, University of Macau, Macao, China) ,  Zhang Xuetong (Suzhou Institute of Nano-Tech and Nano-Bionics, Chinese Academy of Sciences, China) ,  Zhang Xuetong (Department of Surgical Biotechnology, Division of Surgery & Interventional Science, University College London, U.K.)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 35  号： 10  ページ： 3814-3821  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低密度,高比表面積および高多孔性を有するグラフェンエアロゲル繊維(GAFs)を,他の成分を組み込むためのホスト材料として用いることができ,したがって,多機能繊維を形成することができ,それは,ウェアラブルデバイス,熱調節装置,センサなどにおける潜在的応用を有した。しかし,GAFsの本質的に低い電気伝導率は電熱加熱と電磁干渉(EMI)遮蔽の分野でそれらを妨げる。ここでは,低密度(55~192mg/cm3),高電気伝導率(0.8×10~3~4.5×10~4S/m),および高比表面積(49~105m~2/g)を有するグラフェンシートおよびニッケルナノ粒子から成る新しいエアロゲル繊維を報告する。グラフェン/Niエアロゲル繊維(GNAFs)を最初に還元した酸化グラフェンヒドロゲル繊維から合成し,続いて無電解めっきプロセスを行った。更なる研究は,得られたGNAFsが優れた電熱特性,より速い電熱応答,高い機械的および電気的安定性を有し,複合充填剤として優れたEMI遮蔽性能を有することを示した。GNAFsの飽和温度はわずか5Vの印加電圧で174°Cに達し,加熱速度は市販のKanthal及びNichromeワイヤのそれらをそれぞれ2.1倍及び2.6倍上回った。GNAFsのEMI遮蔽効果は,12.5~20GHzの長い帯域幅で30dB以上である。特に,それは,15~20GHzの帯域幅で,入射波の99.99%以上を遮蔽することができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気加熱 ,  電磁干渉 ,  金属線 ,  帯域幅 ,  多孔性 ,  *エアロゲル ,  多孔質体 ,  ヒドロゲル ,  比表面積 ,  *無電解めっき ,  センサ ,  *グラフェン ,  電気伝導率
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  酸化グラフェン ,  多機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  有機けい素化合物  (CF08030C) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電熱 ,  応用 ,  繊維 ,  無電解めっき