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J-GLOBAL ID：201902216506758277   整理番号：19A2385542

心理弾性は中末期非小細胞肺癌患者の自己感受負担と抑うつ情緒間の仲介作用【JST・京大機械翻訳】

Mediating effect of resilience in relationship between self-perceived burden and depression in patients with advanced non-small cell lung cancer

著者 (4件)： Li Huiyuan (中南大学湘雅護理学院護理心理学研究中心,長沙,410013) ,  Zhang Jie (中南大学湘雅護理学院護理心理学研究中心,長沙,410013) ,  Lv Mengmeng (中南大学湘雅護理学院護理心理学研究中心,長沙,410013) ,  Zhang Jingping (中南大学湘雅護理学院護理心理学研究中心,長沙,410013)
資料名： Zhonghua Xingwei Yixue Yu Naokexue Zazhi  (Zhonghua Xingwei Yixue Yu Naokexue Zazhi)
巻： 28  号： 7  ページ： 597-602  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2792A  ISSN： 1674-6554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:中末期非小細胞肺癌患者の抑うつ情緒の現状及び特徴を検討し、心理的弾性が自己感受負担と抑うつ気分の間の仲介作用を分析する。方法:単純無作為サンプリング法を用い、湖南省長沙市5つの三級病院の306名の新たに確定診断された中末期非小細胞肺癌患者を選び、その退院前に一般状況調査表、Zung抑鬱自己評価尺度、肺癌患者の自己感受負担尺度と心理弾性尺度を用いて調査を行った。Pearson分析法を用いて、三者間の相関関係を分析し、Amos7を用いた。構造方程式モデルを確立し,仲介効果を検証した。結果:(1)新たに確定診断された末期非小細胞肺癌患者の抑うつ気分は総得点(59.10±3.37)点であり、心理的弾力性の総得点は(52.77±10.12)点であり、自己感受負担は総て(49.648±55)点に分類された。(2)Pearson分析の結果;抑うつ総得点と心理弾力性総得点及び楽観、自己強、強靭三次元度の間にいずれも顕著な負の相関があり(P<0.05)、自己感受負担の総得点及び身体、情動、疾病症状、社会と経済の4次元との間に顕著な正の相関があった(P<0.05)。(3)構造方程式モデルの結果、心理弾性は自己感受負担と抑うつの間に部分的仲介作用があり、仲介効果は総効果の29を占めることが分かった。8%。結論:新たに確定診断された末期非小細胞肺癌患者の抑うつ気分は軽中度の水準にあり、患者の肺がんによる自己感受の負担を改善し、肺癌患者の心理的弾力性を高め、それによってそのうつ気分を緩和できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *弾性 ,  病気 ,  *非小細胞肺癌 ,  退院 ,  四次元 ,  *ヒト ,  *抑うつ ,  三次元 ,  *肺腫瘍
準シソーラス用語： スコア ,  構造方程式モデリング ,  評価尺度 ,  確定診断 ,  抑うつ気分 ,  *心理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Non-small cell lung cancer ,  Resilience ,  Self-perceived burden ,  Depression ,  Mediating effect

分類 (2件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (10件)： 心理 ,  弾性 ,  末期 ,  非小細胞肺癌 ,  患者 ,  自己 ,  負担 ,  抑うつ ,  情緒 ,  仲介