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J-GLOBAL ID:201902216543830921   整理番号:19A0658111

オイルシェールの熱分解:速度論パラメータの変換依存性【JST・京大機械翻訳】

Oil Shale Pyrolysis: Conversion Dependence of Kinetic Parameters
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 6766-6776  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オイルは熱分解によりオイルシェール中のケロジェンから回収できる。ブラジルにおけるIrati層からのオイルシェールの熱分解の脱揮発速度論を研究した。速度論パラメータは,異なるモデルフリー法を用いて,323~173Kの温度範囲にわたる動的熱重量分析から決定した。673Kで3時間の熱分解により評価と検証を行った。活性化エネルギーは転化率に依存することが分かった。活性化エネルギーは,0.15≦α≦0.55の範囲で転化率に対して225~255kJ/molの範囲で増加し,1173Kでの熱分解に対してα=1であった。反応速度が高いとき,Friedman法により導いた速度論パラメータを用いて計算した転化率はFlynn-Wall-Ozawa及びKissinger-Akahira-Sunose法から計算したものより正確であった。後者の2つの方法は,反応速度が低いとき,すなわち,より高い転化率で,より良い性能を示した。等温ケロジェン熱分解は,温度を上げることによってのみ増加できる不完全な変換限界に近づいた;このタイプの挙動は活性化エネルギーの変換依存性によって予測された。観測された活性化エネルギーはケロジェン中の個々の化合物の異なる活性化エネルギーの平均である。変換が進行すると,より低い活性化エネルギーを持つ化合物はより容易に変換されるので,化合物の平均活性化エネルギーは転化率の増加と共に増加する。本研究は,プロセス設計のためにオイルシェール熱分解をモデル化するとき,特にプロセスが高いケロジェン変換のために設計されるとき,転換依存速度論パラメータを採用することの重要性を強調した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  石油精製一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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