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J-GLOBAL ID:201902216608522239   整理番号:19A2903556

次世代Li二次電池用SnO_2における可逆変換反応の促進に及ぼす還元酸化グラフェンの触媒効果【JST・京大機械翻訳】

Catalytic effect of reduced graphene oxide on facilitating reversible conversion reaction in SnO2 for next-generation Li rechargeable batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 446  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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移動性と摩耗性のあるデバイスに対するニーズの高まりにより,次世代Li再充電可能電池のための先進的な電極材料の開発が主要な課題の一つになっている。この問題を解決するために,種々のタイプの金属酸化物材料を高容量アノード材料として採用した。本研究では,リチウムイオン電池の電気化学的性能を改善するための効率的な方法である還元型酸化グラフェンとの組合せハイブリッド化により,高エネルギーSnO_2ベースのアノード材料を提案した。結果として,SnO_2と還元酸化グラフェン複合電極のLi貯蔵性能は,可逆容量,サイクル性,およびレート能力の観点から著しく強化される。シンクロトロンに基づくX線分析により,電気化学的性能の改善は,還元酸化グラフェンの挿入反応と共に,SnO_2の合金化反応と同様に,付加的変換反応の高い安定した関与に起因することが明らかになった。この複合電極において,安定なマトリックスを提供することに加えて,Sn-O結合強度を低下させることにより,変換反応の可逆性を改善する還元酸化グラフェンの触媒効果を観察した。本研究からの情報は,グラフェン複合材料における物理化学的性質の変化が電極材料の電気化学的性能にどのように影響するかに関する洞察を与え,次世代の再充電可能な電池に対する実現可能な戦略を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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