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J-GLOBAL ID：201902216630373395   整理番号：19A2276107

マウスにおけるUapaca togoensis Paxのメタノール幹樹皮抽出物の鎮痛作用の可能な機構の解明【JST・京大機械翻訳】

Elucidation of the possible mechanism of analgesic action of methanol stem bark extract of Uapaca togoensis pax in mice

著者 (2件)： Olorukooba A.B. (Department of Pharmacology and Therapeutics, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Ahmadu Bello University, Zaria, Nigeria) ,  Odoma S. (Department of Pharmacology and Therapeutics, Faculty of Medicine, Kogi State University, Anyigba, Nigeria)
資料名： Journal of Ethnopharmacology  (Journal of Ethnopharmacology)
巻： 245  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0042A  ISSN： 0378-8741  CODEN： JETHDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Uapaca togoensisは,リウマチ,てんかん,咳,肺炎,嘔吐および発熱の治療のためにアフリカで伝統的に使用されている薬用植物である。以前に,そのメタノール茎樹皮抽出物の鎮痛活性を科学的に実証した。しかし,この活性の原因となる機構は研究されていない。Uapaca togoensis(MEUT)のメタノール幹樹皮抽出物がマウスで鎮痛活性を示す可能性のある機構を解明する。MEUTの鎮痛活性を,250,500および1000mg/kgの用量のマウスにおいて酢酸誘発腹部苦wri試験を用いて評価した。機械的研究のために,マウスを,MEUT(1000mg/kg)投与の前に,ナロキソン(2mg/kg),アトロピン(1mg/kg),ヨヒンビン(1mg/kg),グリベンクラミド(10mg/kg),プラゾシン(1mg/kg)およびヨヒンビン(1mg/kg)で前処理し,その後,AAWTを1時間後に評価した。データは,1つの方法Anovaを用いて分析されて,Bonferroniポスト・ホックテストが続いた。抽出物(250,500および1000mg/kgの用量)およびモルヒネ(10mg/kg)は,有意に(p<0.05),腹部苦wriの数を減少させた。ナロキソン(オピオイド受容体拮抗薬),アトロピン(ムスカリン受容体拮抗薬)およびグリバンenc(ATP感受性K+チャンネル遮断薬)はMEUTの鎮痛効果を有意に(p<0.05)逆転させた。一方,プラゾシンとヨヒンビン(それぞれα_1とα_2受容体拮抗薬)はMEUTの鎮痛作用に影響を及ぼさなかった。本研究から得られた結果は,Uapacatogoensisのメタノール茎樹皮抽出物の鎮痛活性におけるオピオイド作動性,コリン作動性及び感受性カリウムATPチャンネル経路の関与の可能性を示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リウマチ ,  *樹皮 ,  薬用植物 ,  カリウム ,  チャネル ,  投与 ,  *マウス ,  麻薬性鎮痛薬 ,  感受性 ,  *鎮痛作用 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *疼痛緩和 ,  *抽出物 ,  *Uapaca , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Uapacaトゴー ,  酢酸によって誘発されたWirthes試験 ,  オピオイド作動薬 ,  コリン ,  アドレナリン ,  ATP感受性K+チャンネル遮断薬

分類 (1件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (2件)： プラゾシン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： マウス ,  メタノール ,  幹 ,  樹皮 ,  抽出物 ,  鎮痛作用