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J-GLOBAL ID：201902216662659624   整理番号：19A2412484

ライダと離散フーリエ変換解析を用いた溶岩流上の表面折畳みからの卓越波長の遠隔特性化【JST・京大機械翻訳】

Remote Characterization of Dominant Wavelengths From Surface Folding on Lava Flows Using Lidar and Discrete Fourier Transform Analyses

著者 (3件)： Deardorff Nicholas (Department of Geoscience, Indiana University of Pennsylvania, Indiana, PA, USA) ,  Booth Adam (Department of Geology, Portland State University, Portland, OR, USA) ,  Cashman Katharine (School of Earth Sciences, University of Bristol, Bristol, UK)
資料名： Geochemistry, Geophysics, Geosystems  (Geochemistry, Geophysics, Geosystems)
巻： 20  号： 8  ページ： 3952-3970  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2583A  ISSN： 1525-2027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面しゅう曲は全ての組成の溶岩流で一般的であり,冷却地殻とより多くの流体流内部の間の粘度と流速の変化によると信じられる。しかし,表面折畳みと流動レオロジーの間の関係の理解は不完全である。本研究では,主な表面褶曲波長を定量的に決定するために,離散Fourier変換解析を用いて玄武岩質安山岩から流紋岩への組成の範囲にある8つの溶岩流のデジタル地形モデルを解析した。離散Fourier変換解析により,各溶岩流は多重褶曲を有し,卓越波長は溶岩組成よりも計算有効粘性に密接に関連することを示した。著者らのオレゴンサイトでは,平均主波長は一般に粘度と共に増加し(r2=0.68),以前に測定した折畳み波長とグローバルデータベースからの粘度を含めることにより拡張したとき,相関は改善された(r2=0.87)。しかし,いくつかの溶岩流が予想される卓越褶曲波長よりも低いか高いかのこの正の傾向に対する例外は少なく,これは噴火条件(噴火速度,温度など)の違いのような二次因子によるものである。さらに,粘性の5桁以上の範囲では,玄武岩質安山岩から流紋岩への溶岩に対して,褶曲波長の範囲,特に10から20mの間に著しい重なりがあり,溶岩の遠隔特性化を可能にする表面褶曲と溶岩レオロジーの間の数値的相関を決定することは困難である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 玄武岩 ,  データベース ,  粘性 ,  噴火活動 ,  地殻 ,  安山岩 ,  流紋岩 ,  *波長 ,  *折畳み ,  *キャラクタリゼーション ,  粘度 ,  *溶岩 ,  *溶岩流 ,  レオロジー ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 溶岩 ,  粘度 ,  しゅう曲 ,  フーリエ

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： ライダ ,  離散フーリエ変換 ,  解析 ,  溶岩流 ,  折畳み ,  特性化