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J-GLOBAL ID:201902216677404522   整理番号:19A1818543

鼻咽頭癌の遠隔転移患者における予後予測のためのノモグラム【JST・京大機械翻訳】

A Nomogram for the Prediction of Prognosis in Patients With Distant Metastases of Nasopharyngeal Carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 240  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:転移性鼻咽頭癌(NPC)患者は,不均一な生存結果を有する。本研究は,容易に決定された因子を用いて遠隔転移を有するNPC患者に対する有効な予後的ノモグラムを確立することを目的とした。【方法】ノモグラムは,2009年1月~2003年3月の間にXi門大学の第一付属病院における転移性NPCを有する103人の患者の遡及的研究に基づいた。ノモグラム性能を一致指数(C-指標)を用いて評価し,較正プロットを用いて評価した。これらの解析には,1,000個の標本を用いたブートストラップを適用した。【結果】単変量および多変量Cox比例ハザードモデル分析において,化学療法,転移性肝臓関与,腫瘍転移の数,Nステージおよび誘導好中球-リンパ球比率は,全体的生存(OS)と相関した。再発確率較正曲線は,ノモグラムに基づく予測と実際の観察の間の良好な一致を示した。OS予測のために,ノモグラムは0.824のC指数(95%信頼区間,0.74~0.91)を有した。異なるサブグループへの患者のノモグラムスコアによる層別化は,有意差を示した。結論:この新しいノモグラムは,ほとんどの病院で容易に決定され,NPCの遠隔転移を有する患者における生存を予測することができる因子から成る。このモデルは個々の患者の生存を正確に推定し,特定の治療戦略を必要とする患者のサブグループを同定することができる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (29件):
  • Chang ET, Adami HO. The enigmatic epidemiology of nasopharyngeal carcinoma. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. (2006) 15:1765-77. doi: 10.1158/1055-9965.EPI-06-0353
  • Jin Y, Shi YX, Cai XY, Xia XY, Cai YC, Cao Y, et al. Comparison of five cisplatin-based regimens frequently used as the first-line protocols in metastatic nasopharyngeal carcinoma. J Cancer Res Clin Oncol. (2012) 138:1717-25. doi: 10.1007/s00432-012-1219-x
  • Liu MT, Hsieh CY, Chang TH, Lin JP, Huang CC, Wang AY. Prognostic factors affecting the outcome of nasopharyngeal carcinoma. Jpn J Clin Oncol. (2003) 33:501-8. doi: 10.1093/jjco/hyg092
  • Chiesa F, De Paoli F. Distant metastases from nasopharyngeal cancer. ORL J Otorhinolaryngol Relat Spec. (2001) 63:214-6. doi: 10.1159/000055743
  • Zhang L, Huang Y, Hong S, Yang Y, Yu G, Jia J, et al. Gemcitabine plus cisplatin versus fluorouracil plus cisplatin in recurrent or metastatic nasopharyngeal carcinoma: a multicentre, randomised, open-label, phase 3 trial. Lancet. (2016) 388:1883-92. doi: 10.1016/S0140-6736(16)31388-5
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