文献

J-GLOBAL ID：201902216737670862   整理番号：19A1808047

343Kから573Kまでの温度におけるLi_2SO_4の水溶液の密度とモル体積【JST・京大機械翻訳】

Densities and Molar Volumes of Aqueous Solutions of Li₂SO₄ at Temperatures from 343 to 573 K

著者 (4件)： Hnedkovsky Lubomir (Chemistry Department, Murdoch University, WA, Australia) ,  Hu Bin (Chemistry Department, Murdoch University, WA, Australia) ,  Hu Bin (CAS Key Laboratory of Salt Lake Resources and Chemistry, Qinghai Institute of Salt Lakes, Chinese Academy of Sciences, China) ,  Hefter Glenn (Chemistry Department, Murdoch University, WA, Australia)
資料名： Journal of Chemical & Engineering Data  (Journal of Chemical & Engineering Data)
巻： 62  号： 10  ページ： 3593-3602  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0035B  ISSN： 0021-9568  CODEN： JCEAAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 0.05~2.7mol kg-1の範囲の溶質モル濃度での硫酸リチウム(Li_2SO_4)の水溶液の密度を,純水の飽和蒸気圧に近い圧力で373.15≦T/K≦573.15の温度範囲で振動管密度測定により測定した。これらのデータから計算したLi_2SO_4(aq)の見かけモル体積(V_φ)は,323.15と343.15Kで以前に公表されたデータと共に,修正Redlich-Rosenfeld-Meyer方程式を用いて適合させ,標準部分モル体積を得るために実験データを無限希釈に外挿した。現在と文献データの比較は,後者が低濃度で不正確であり,より高い温度でますます信頼できないことを明らかにした。選択した文献データと本結果の組合せにより,温度と圧力範囲323.15≦T/K≦573.15と0.1≦p/MPa≦40をカバーするLi_2SO_4(aq)の信頼できる状態方程式を得た。Li_2SO_4(aq)の体積挙動は,Na_2SO_4(aq)とK_2SO_4(aq)のそれと劇的に異なることがわかった。特に,より高い温度,より高い濃度,およびより低い圧力で,リチウムイオン水和の例外的特性を反映した。等圧膨張性は,Li_2SO_4(aq)が,調査した条件にわたって水構造メーカーのままであることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生産者 ,  硫酸リチウム ,  純水 ,  水和 ,  無限希釈 ,  *水溶液 ,  *モル体積 ,  状態方程式 ,  溶質
準シソーラス用語： リチウムイオン ,  部分モル体積 ,  見掛のモル体積 ,  密度測定 ,  温度範囲 ,  飽和蒸気圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電解質水溶液  (CB05020K) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水溶液 ,  密度 ,  モル体積