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J-GLOBAL ID：201902216740380820   整理番号：19A1806934

Pumilio相同ドメイン変異体を用いた内因性RNAの生細胞イメージング:原理と応用【JST・京大機械翻訳】

Live Cell Imaging of Endogenous RNAs Using Pumilio Homology Domain Mutants: Principles and Applications

著者 (1件)： Yoshimura Hideaki (Department of Chemistry, School of Science, The University of Tokyo, Japan)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 57  号： 2  ページ： 200-208  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,生体細胞における空間および時間におけるRNAの位置の動的変化は,生理学的現象の制御におけるそれらの必須の役割のため,生物学における興味の標的になっている。RNAを可視化するために,生細胞におけるRNAの蛍光標識法を開発した。RNA標識に対して,オリゴヌクレオチドに基づくRNAプローブは,標的RNAに対するそれらの高い選択性のために主に使用されてきた。対照的に,蛋白質に基づくRNAプローブは,細胞内局在化の制御性,高い検出能,細胞型および組織特異的方法による細胞およびトランスジェニック生物への導入の容易さのようなヌクレオチドベースプローブと比較して種々の潜在的利点を有するが,設計柔軟性の欠如のため広く使用されていない。これはPumilio相同ドメイン(PUM-HD)変異体を用いた蛋白質ベースRNAプローブの開発への可能なアプローチに焦点を当てている。PUM-HDは,与えられた8塩基RNA配列を認識するために特注の修飾を可能にするRNA結合蛋白質のドメインである。PUM-HDに基づくRNAプローブは生細胞における種々のRNAの可視化に応用されている。ここでは,PUM-HDを用いて得られた技術とRNAイメージング結果を紹介した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RNA結合タンパク質 ,  可視化 ,  プローブ ,  *RNA【核酸】 ,  オリゴヌクレオチド ,  ヌクレオチド ,  *画像処理 ,  蛍光標識 ,  柔軟性
準シソーラス用語： 細胞内局在 ,  RNAプローブ ,  *生細胞 ,  *生細胞イメージング ,  *内因性 ,  *ドメイン構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： ドメイン ,  変異体 ,  内因性 ,  RNA ,  生細胞イメージング ,  原理 ,  応用