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J-GLOBAL ID：201902216755188154   整理番号：19A2277243

テーパ付き矩形空洞を持つ圧電パッチカンチレバービームを用いた低周波数における効果的なエネルギー収穫【JST・京大機械翻訳】

An effective energy harvesting in low frequency using a piezo-patch cantilever beam with tapered rectangular cavities

著者 (4件)： Srinivasulu Raju S (Research Scholar, Department of Instrumentation and Control Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, India) ,  Choi Seung-Bok (Department of Mechanical Engineering, Inha University, Incheon, South Korea) ,  Umapathy M (Department of Instrumentation and Control Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, India) ,  Uma G (Department of Instrumentation and Control Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, India)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 297  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,低動作周波数範囲で高出力を達成するために,片持ち梁ベースのエネルギーハーベスタの新しい幾何学的構造を提示した。提案したハーベスタは,矩形空洞ビーム(TSRCB)を有するテーパ部から構成されている。Euler-Bernoulli梁理論を用いて解析モデルを定式化し,その解をBessel関数によって得た。半解析的たわみ関数を,Rayleigh-Ritz法を用いて提案したハーベスタの固有振動数を見出すために仮定した。次に,提案したハーベスタの固有振動数に対する包括的パラメータ研究を,圧電パッチを横切る一様応力分布を見出すために,COMSOL多物理を用いて解析した。テーパ状および矩形断面における矩形空洞の介在物は,提案したハーベスタの中立軸位置のシフトにより出力電圧に影響を及ぼす。テーパ部での矩形空洞を特徴とするTSRCBハーベスタは,ビームが電磁励起子による低周波励起から得られる入力力を受けるとき,一様な圧電ビームより高いパワーを提供することを示した。さらに,解析モデルと数値シミュレーションから得られた結果は,提案した解析モデルの有効性を検証する実験に近いことを実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： たわみ ,  励起 ,  介在物 ,  有効性 ,  *圧電気 ,  片持梁 ,  応力分布 ,  *LF【周波数】 ,  固有振動数 ,  定式化 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  エネルギーハーベスタ ,  *エネルギーハーベスティング ,  *テーパ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー収穫機 ,  自然周波数 ,  圧電パッチ ,  矩形キャビティ ,  テーパ付き断面 ,  低動作周波数

分類 (2件)： エネルギー変換装置  (LC01020U) ,  圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (6件)： テーパ ,  矩形 ,  空洞 ,  圧電 ,  低周波数 ,  エネルギー収穫