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J-GLOBAL ID:201902216755528849   整理番号:19A2361159

有機イオン対電荷移動(IPCC)ナノ粒子 合成と光誘起エレクトロクロミズム【JST・京大機械翻訳】

Organic Ion-Pair Charge-Transfer (IPCT) Nanoparticles: Synthesis and Photoinduced Electrochromism
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 219-227  発行年: 2017年01月10日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光スイッチ可能なナノ材料の新しいクラスと見なすことができる光誘起エレクトロクロミック(またはフォトクロミック)有機ナノ粒子の作製について報告する。水中でのジカチオン性ベンジルビオロゲン(BzV2+)とテトラフェニルホウ酸アニオン(TPB-)の間のイオン会合は,平均直径15~20nmの有機イオン対電荷移動型(IPCT)ナノ粒子を生成する。BzV2+とTPB-との静電結合は,400~550nmでの新しい広い吸収バンドの顕著な出現をもたらし,これらの種間のCT転移に帰属できる。IPCTナノ粒子は,TPB-からBzV2+への電子移動(ET)により引き起こされる興味深い光誘起エレクトロクロミック挙動を示し,強い青色-色分散を与えた。供給電荷化学量論(=[TPB-]/(2×[BzV2+]))は,光誘起エレクトロクロミズムの速度論に影響しないが,ナノ粒子中の逆ET反応(または保持時間)を著しく制御する。中性化学量論の場合,非常に長寿命のET状態が観測され,これは主に酸化TPB(犠牲ドナー)の分解と逆ET反応に対するベンジルビオロゲンラジカルカチオン(BzV+・)の対応物の不在に起因した。一方,TPB-の過剰存在はナノ粒子中の酸化TPBの分解を引き起こさず,逆ET反応をより速くするが,適度に長寿命のET状態は依然として観察可能であり,これはナノ粒子内部の分子間の効率的な電子拡散または輸送に起因すると考えられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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