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J-GLOBAL ID:201902216758414724   整理番号:19A2272170

T=(283.15~323.15)Kにおけるイオン性及び非イオン性界面活性剤間の二成分混合ミセル形成の過剰Gibbsエネルギー【JST・京大機械翻訳】

Excess Gibbs energy of the binary mixed micelle formation between ionic and non-ionic surfactants in the set of: Sodium-cholate, sodium-deoxycholate, Brij S10 and Brij 58 at T = (283.15-323.15) K
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以下の界面活性剤のセットにおけるイオン性と非イオン性界面活性剤の間の混合ミセル形成(g~e)のモル過剰Gibbsエネルギー:ナトリウム-コール酸塩(SC),ナトリウム-デオキシコラート(SDC),Brij S10(BS)およびBrij58(B58)は一次のMargule関数によって記述できる。ゼロ過剰エントロピーの正則解理論(RST)仮説は,調べた界面活性剤のこれらの系では受け入れられない。モル過剰エントロピーはおそらく立体配座エントロピーの結果であり,一方,配置エントロピーはゼロであり,これらの2つの事実は一次のMargule関数によるg~eの記述の基礎である。調べた二成分系界面活性剤系の異なる構築単位間の相互作用係数は0より大きい値を有し,混合ミセル中の界面活性剤分子間に拮抗相互作用が存在することを意味した。1H-1H ROESY 2Dスペクトルによると,混合ミセル中のB58(BS10)炭化水素鎖の中間及び末端部分からの水素とSC(SDC)ステロイド骨格の角メチル基からの水素間の相互作用が存在した。交差ピークの強度と相互作用係数は温度と共に減少し,温度上昇と共に混合ミセルがより拡散的になり,すなわちよりコンパクトでなくなることを示唆した。混合ミセルの構築単位間のROESY 2Dスペクトルには交差ピークがあり,混合ミセルが形成されるが,ピークは界面活性剤間の相乗効果または拮抗効果に関する情報を与えない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化合物の化学熱力学(混合系) 
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