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J-GLOBAL ID:201902216809313843   整理番号:19A2095545

フロート電荷条件と高温下でのLiCo_2の分解機構【JST・京大機械翻訳】

Degradation mechanism of LiCoO2 under float charge conditions and high temperatures
著者 (8件):
資料名:
巻: 320  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LiCoO_2とグラファイト電極から成るリチウムイオン電池(LIB)は,充電カットオフ電圧の観点から,可逆容量とサイクル/カレンダー寿命の間のトレードオフ関係を示す。すなわち,より高い電荷カットオフ電圧はより大きな可逆容量とより短いサイクル寿命をもたらす。両方の性能基準(すなわち,高い可逆容量と長いサイクル寿命)を満たすLIBsを開発するために,フロート充電条件と高温でのLiCoO_2電極の劣化機構を研究し,電極の構造劣化と容量低下の間の関係に焦点を合わせた。フロート充電条件(60°Cで4.4V)下でグラファイト/LiCoO_2セルで行った耐久性試験は,大多数のコバルトイオンの溶解と共に,LiCoO_2電極での容量低下と同様に開回路電圧の低下を誘起した。フロート充電試験後のLiCoO_2電極のアコースティックエミッション組織測定,X線回折および透過型電子顕微鏡分析により,フロート充電試験中のLiCoO_2電極の劣化が次の段階で起こることを明らかにした。(1)LiPF_6の分解により生成したHFは,充電LiCoO_2電極と反応し,(2)荷電LiCoO_2電極はCoO_2とCo2+イオンに不均化し,最終的にO_2は酸素ガスの発生に関連する低酸化状態でコバルトイオンを含む酸化コバルトに分解する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
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