文献
J-GLOBAL ID:201902216918590347   整理番号:19A2223434

UDCA不応性PBC患者における付加的フィブラート治療【JST・京大機械翻訳】

Additional fibrate treatment in UDCA-refractory PBC patients
著者 (15件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1776-1785  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景とAIMS:オベチコール酸以外のウルソデオキシコール酸(UDCA)-難治性原発性胆管炎(PBC)に対する治療は証明されていない。フィブラートは生化学的パラメータを改善することが報告されているが,長期効果は不明のままである。本研究では,UDCA-不応性PBCの臨床転帰に対するフィブラートの効果を評価した。【方法】:アルカリ性ホスファターゼ(ALP)が少なくとも13mg/kgのUDCA処理で正常化されなかった患者は,2つの三次的なリフェラルセンターから含まれた。主要な結果はALP正常化であった。二次転帰は,肝硬変の発症と肝悪化を含んだ。Mantel-Byar法を用いて,不完全時間バイアスを調整した。【結果】合計100人のUDCA不応性PBC患者が含まれた:71人の患者はUDCA単独(UDCA群)を受け,29人の患者は,160mg/dのフェノフィブラートまたは400mg/dのベザフィブラート(フィブラート/UDCA群)のUDCA+追加的フィブラート治療を受けた。追跡調査期間中,ALP正常化の確率は,フィブラート/UDCA群で有意に高かった(ハザード比[HR]=5.00,95%信頼区間=2.87~8.27,P<0.001)。58人の非肝硬変患者(UDCA群の43人とフィブラート/UDCA群の15人)の間で,UDCA群の19人の患者(44.1%)とフィブラート/UDCA群のいずれも,肝硬変を発症しなかった(HR=0.12,P=0.04)。肝臓の悪化(Child-Pughスコアの増加または非代償性肝硬変の徴候)は,UDCA群の17人の患者(23.9%)で生じ,そして,差が有意だった(HR=0.12,P=0.04),フィブラート/UDCA群では起こらなかった。結論:UDCA不応性PBC患者において,追加のフィブラート治療は,ALP正常化のより高い確率および肝硬変発症と肝悪化のより低いリスクと関連している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る