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J-GLOBAL ID:201902216919511108   整理番号:19A0854496

異なる液体レベルと前進速度でのスロッシングと結合した時間領域船舶運動に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical research on time domain ship motions coupled with sloshing at different liquid levels and forward speeds
著者 (11件):
資料名:
巻: 178  ページ: 246-259  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スロッシングによる時間領域船舶運動結合を解くためのポテンシャル流れ理論と境界要素法(BEM)に基づく合理的な数値法を提案した。船舶運動は,BEMを使用する前進速度によって,三次元(3D)時間領域ポテンシャル流動理論に基づいて解明した。3D完全非線形時間領域ポテンシャル流れ理論とBEMも,非線形スロッシング現象をシミュレートするために採用して,次に,同じ時間ステップにおける船舶運動と数値的に結合した。6自由度(DOF)船舶運動と内部スロッシングの間の結合効果を調べるために,対応する並列数値ソルバも開発した。数値ソルバを検証し,これらの結合効果をより良く理解するために,液体レベルと前進速度効果に関する数値研究を行った。開発した数値解法を以前のモデル実験結果から検証した。船舶運動応答振幅演算子(RAOs)の計算および実験結果は,液体タンクを有する15000GTおよびS175モデルの両方に対して合理的に一致した。スロッシングの固有振動数は,液体レベルの変化によって変化し,そして,スロッシングの固有振動数が船舶の励起周波数に近いとき,結合効果は,より明白になった。ロール運動の液体レベル効果に関する著者らの正確な数値結果は,提案した数値解法が,海洋波を通して進行する液化天然ガス(LNG)と液化石油ガス(LPG)船舶に関連する工学問題を解明することができることを示した。前進速度を有する結合システムの数値的挙動は,液体タンクがロール運動の共振周波数を減少させることができて,ピッチ運動に及ぼす限られた影響を有することを示した。しかしながら,前進速度が増加すると,そのような効果は徐々に増加する傾向に従う。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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船舶性能 

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