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J-GLOBAL ID:201902216939063074   整理番号:19A0888966

レジリエンス工学の最前線“想定外”に備えるために

The Frontier of Resilience Engineering: Preparing for the “Unanticipated”
著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 132-137  発行年: 2019年04月15日 
JST資料番号: S0060B  ISSN: 0386-8230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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安全管理と危機管理における新概念であるレジリエンスは,変化と擾乱を吸収し,その機能性を維持するシステムの能力を表す。レジリエンス工学は,レジリエンスがシステムにどのように実装できるかという方法論を研究する学術領域である。過去10年間に多くの悲劇的事象を経験してきて,想定外に対する社会の備えがもっと強化されるべきであるという人々の要請に答えるために,レジリエンス工学が提案された。本稿はレジリエンス工学への導入として,レジリエンス工学がなぜ生まれたかというストーリーを提示し,レジリエンス工学の基本概念と用語を説明する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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研究開発  ,  システム工学一般 
引用文献 (7件):
  • [1] 内閣官房(2013):“強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法”,(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/hourei.html).
  • [2 ]Holling,C.S.(1973):“Resilience and Stability of Ecological Systems”,Annual Review of Ecology and Systematics,4,1973,1-23.
  • [3] ゾッリ A.ヒーリー A.M.(2013);須川綾子(訳):「レジリエンス 復活力-あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か」,ダイヤモンド社.
  • [4] ホルナゲル E.ウッズ D. D.レベソン N.(2012);北村正晴(訳):「レジリエンスエンジニアリング-概念と指針」,日科技連出版社.
  • [5] Bruneau,M.et.al.(2003):“A Framework to Quantitatively Assess and Enhance the Seismic Resilience of Communities”,Earthquake Spectra,19,[4],733-752.
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タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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