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J-GLOBAL ID:201902216942118133   整理番号:19A0781609

南アジア頭頚部扁平上皮癌における表皮成長因子受容体(EGFR)の免疫組織化学的発現:様々な危険因子と臨床病理学的および予後パラメータとの関連【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical expression of epidermal growth factor receptor (EGFR) in South Asian head and neck squamous cell carcinoma: association with various risk factors and clinico-pathologic and prognostic parameters
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 118  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,頭部および頚部扁平上皮癌の症例におけるEGFRの免疫組織化学的発現および予後的臨床病理学的特徴との関連を決定することを意図する。本研究において,パキスタン,KarachiのLiaquat国立病院で治療された頭頚部扁平上皮癌115例を対象とした。臨床病理学的特徴,危険因子および症例の再発状態を評価し,EGFR免疫組織化学を施行した。本研究において,52例(45.2%)の頭部および頚部SCCは陽性であり,10例(8.7%)はEGFR発現に対して限局性陽性であったが,53例(46.1%)はEGFR発現に対して陰性であった。高いEGFR発現(>70%)は6.1%(7例)で認められたが,12.2%(14例)と26.1%(30例)はそれぞれ51~70%と11~50%EGFR発現を明らかにした。強度に基づいて,強いEGFR発現は13.9%(16例)で認められたが,16.5%(19例)と23.5%(27例)は,それぞれ中間と弱いEGFR発現を明らかにした。EGFR発現の有意な関連は,腫瘍ステージと無病生存で認められた。著者らはEGFR発現と腫瘍ステージおよび無病生存との有意な関連性を見出し,それは頭部および頚部扁平上皮癌における最も重要な予後因子である;したがって,EGFR発現は,頭頚部扁平上皮癌における予後バイオマーカーとして役立つ可能性がある。一方,抗EGFR療法からの反応を無効にすることができる患者を同定するために,著者らのセットアップにおいて頭頚部の扁平上皮癌において分子研究を行うべきであることを示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (24件):
  • Journal of Oral Research; Difference in EGFR expression and mean vascular density in normal oral mucosa, oral epithelial dysplasia and oral squamous cell carcinoma; A Fernández, J Fernández, M Marshall, R Martínez, S Niklander, ZS Haidar; 6; 2; 2017; 39-45; 10.17126/joralres.2017.016; citation_id=CR1
  • Nepal Journal of Epidemiology; Changing Trends in oral cancer-a global scenario; N Gupta, R Gupta, AK Acharya, B Patthi, V Goud, S Reddy, A Garg, A Singla; 6; 4; 2017; 613-619; 10.3126/nje.v6i4.17255; citation_id=CR2
  • BLDE University Journal of Health Sciences; Immunohistochemical study of p53, Ki-67, epidermal growth factor receptor, and sex-determining region Y-box 2 in squamous cell carcinoma of tongue; PD Bhayekar, VL Gaopande, AR Joshi, AB Jadhav; 1; 2; 2016; 102; 10.4103/2468-838X.196089; citation_id=CR3
  • Asian Pac J Cancer Prev; Head and neck squamous cell carcinoma-comparative evaluation of pathological parameters in young and old patients; S Naz, K Salah, A Khurshid, AA Hashmi, N Faridi; 16; 9; 2015; 4061-4063; 10.7314/APJCP.2015.16.9.4061; citation_id=CR4
  • Braz J Otorhinolaryngol; Ki-67 and p53 correlation prognostic value in squamous cell carcinomas of the oral cavity and tongue; RD Motta, CG Zettler, E Cambruzzi, GP Jotz, RB Berni; 75; 4; 2009; 544-549; 10.1590/S1808-86942009000400013; citation_id=CR5
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