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J-GLOBAL ID:201902216958558110   整理番号:19A1812763

CLIP6-PNA-ペプチド複合体 スプライススイッチングオリゴヌクレオチドの非エンドソーム送達【JST・京大機械翻訳】

CLIP6-PNA-Peptide Conjugates: Non-Endosomal Delivery of Splice Switching Oligonucleotides
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 3036-3042  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オリゴヌクレオチドの効率的なデリバリーは,オリゴヌクレオチドに基づく治療の分野において依然として課題のままである。固相ペプチド化学により典型的に合成されるDNA類似体,ペプチド核酸(PNA)は,その細胞取り込みを改善する手段として各種の細胞貫通ペプチド(CPP)に抱合されている。これらのCPPは典型的には,カーゴの生物学的利用能を低下させるエンドソーム依存性機構により,細胞にそれらのカーゴを送達する。ここでは,癌における治療標的であるMnk2遺伝子を標的とするスプライススイッチングオリゴヌクレオチド(SSO)としてPNA-ペプチド複合体を設計し合成した。ヒトにおいて,MKNK2遺伝子は選択的にスプライシングされ,逆の生物活性を持つアイソフォームを生成する:Mnk2aとMnk2b。Mnk2aイソ型は乳房,肺,脳および結腸腫瘍で下方制御され,腫瘍抑制剤であるが,MnK2bは発癌性であることが見出された。著者らは,次のペプチドのどちらかに結合したPNAsを設計し合成した。即ち,核局在配列(NLS)またはサイトゾル局在化インターナリゼーションペプチド(CLIP6)である。CLIP6-PNAは効果的な細胞取り込みを示し,グリア芽細胞腫細胞(U87)の細胞膜を横切るために非エンドソーム機構を排他的に使用する。ヒト膠芽腫細胞におけるPNA-ペプチド複合体の簡単なインキュベーションは,癌細胞死を誘導するMnk2aアイソフォームをアップレギュレートする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ペプチド  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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