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J-GLOBAL ID：201902216967812416   整理番号：19A0799854

ディジタル制御圧電振動吸収体のトラス構造への適用と応用【JST・京大機械翻訳】

Implementation and application of digitally controlled piezoelectric vibration absorbers to truss structures

著者 (3件)： Yamada Satoshi (Osaka Prefecture University, Osaka, Japan) ,  Nambu Yohsuke (Osaka Prefecture University, Osaka, Japan) ,  Chiba Masakatsu (Osaka Prefecture University, Osaka, Japan)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 156  ページ： 70-77  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,軌道におけるそれらの特性を調整することによって適応可能なPVAsを実行することを含んだ。特に,本研究の結果はディジタル制御PVAsの実装に焦点を当て,振動制御におけるそれらの性能を実証した。ディジタルポテンショメータを用いて,PVA特性の調整の容易さを改善した。著者らは,PVAsの特性を推定するための経験式を導出し,固有振動数と減衰比をマイクロコンピュータに指定したPVAsを実装した。式は理論値と良く一致した。さらに,トラス構造を有する観測装置への振動の伝達をシミュレートし,振動制御実験を行った。トラス構造は,5つの湾から成った。最上部ノードに固定された2つの電磁石は,掃引正弦波でトラス構造を励起した。4つのPVAsを振動のために最も低いノードに装備した。モード形状を測定し,ビーム曲げのような基本モードに対応する16.38Hzの固有振動数を得た。結果に基づいて,著者らは16.38Hzの固有振動数と0.07530の最適減衰比を有する条件の下で振動制御実験を実施した。結果は,PVAsが少なくとも2dBまで周波数応答のピーク値を低減できることを確認した。さらに,モードと固有振動数から伝達関数を導出し,この関数を実験結果と比較した。結果は,ディジタル制御PVAが効果的に作用し,トラス構造の振動を抑制することを明確に示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動制御 ,  正弦波 ,  *ディジタル方式 ,  *トラス ,  電位差計 ,  マイクロコンピュータ ,  ピーク値 ,  *ディジタル制御 ,  固有振動数 ,  伝達関数 ,  観測装置 ,  周波数応答 ,  電磁石 ,  *圧電気振動
準シソーラス用語： 減衰比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 圧電振動吸収体 ,  圧電材料 ,  最適チューニング

分類 (5件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  操縦・制御系統  (QK05020Z) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディジタル制御 ,  圧電振動 ,  吸収体 ,  トラス構造 ,  応用