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J-GLOBAL ID:201902216991636571   整理番号:19A2250552

6061アルミニウム合金表面の新型黄色マイクロアーク酸化セラミック層の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of New Yellow Ceramic Coating by Micro Arc Oxidation on 6061 Aluminum Alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 142-149,174  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:6061アルミニウム合金表面の新型マイクロアーク酸化黄色セラミック層の調製技術を研究し、その微細構造、成分、硬度、耐食性などについて特徴化を行う。方法:Na2SiO3を基本とする電解液にNa2SnO3を添加し、マイクロアーク酸化処理を行い、黄色マイクロアーク酸化セラミック層を作製し、従来の白色、黄色、黒色マイクロアーク酸化セラミック層と比較した。SEMとEDSを用いて、膜層の表面形態と元素分布を分析し、XPSを用いて、膜層の成分のキャラクタリゼーションを行い、硬度計を用いてその表面硬度を測定し、電気化学ワークステーションと人工海水腐食試験を用いて、セラミック層の耐食性を評価した。結果:電解質中のNa2SnO3濃度の増加に伴い、セラミック層中のSn元素の含有量が増加し、Si元素の含有量が減少し、セラミック層の黄色飽和度が絶えず増強する。黄色のSn含有セラミック層の調製過程において、電解液中のSnO32-は高温高圧下でSnO2に転化し、セラミック層の硬度は365HVに達し、白色と黒色セラミック層より高い。3.5%NaCl溶液中で電気化学的測定を行い,黄色Sn含有セラミック層の腐食電流密度と腐食電位はそれぞれ9.34×10-9A/cm2と-0.34Vであり,耐食性は白色と黄色のMn含有セラミック層より優れていた。結論:電解質にNa2SnO3を添加することは、アルミニウム合金の表面に高い硬度と耐食性を有する類似砂漠黄色のセラミック層を生成でき、アルミニウム及びその合金の多分野への応用に一定の実験基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化成処理  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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