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J-GLOBAL ID：201902217042843374   整理番号：19A2158590

乱流接合流の流体力学と熱伝達に及ぼすReynolds数の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Reynolds number on turbulent junction flow fluid dynamics and heat transfer

著者 (3件)： Elahi Syed S. (The Pennsylvania State University, 114 Research West Building, University Park, PA 16802, United States) ,  Lange Eric A. (The Pennsylvania State University, 114 Research West Building, University Park, PA 16802, United States) ,  Lynch Stephen P. (The Pennsylvania State University, 331 Reber Building, Dep’t. of Mechanical Engineering, University Park, PA 16802, United States)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 142  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乱流接合流は,種々のターボ機械要素,熱交換器,潜水艦付属物,および翼胴体アタッチメントにおいて一般的に見られる。そこでは,境界層は,壁搭載鈍頭物体の上流の渦のコヒーレントシステムに分離し,ロールアップする。この流れの特徴の一つは,二つの準安定状態間でランダムにスイッチする傾向である。高い非定常挙動は,壁と障害物表面上の高圧変動と高い熱伝達を引き起こす。その普及にもかかわらず,動的接合流れ挙動のReynolds数依存性を調べた研究はほとんどない。本論文では,高速粒子画像流速測定と時間平均赤外サーモグラフィー測定を用いて,乱流物理と乱流接合流の熱伝達を調べた。550~5740の範囲の広範囲のアプローチ運動量厚さReynolds数を研究した。時間平均流れ場は顕著なReynolds数依存性を示さないが,渦コアの中と周辺の正規化乱流運動エネルギーはReynolds数と共に増加し,接合流れに関連する高い熱伝達は接合に近づく。これらの効果は,Reynolds数が増加するにつれて,一次接合流れ渦の位置におけるランダム性の増加と関連している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鈍頭物体 ,  *Reynolds数 ,  ターボ機械 ,  準安定状態 ,  正規化 ,  *流体力学 ,  境界層 ,  *熱伝達 ,  コヒーレンス ,  *接合 ,  渦 ,  流れ場 ,  高速度 ,  *乱流
準シソーラス用語： 非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 乱流接合流 ,  熱伝達 ,  粒子画像流速測定 ,  Rood翼

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乱流 ,  流体力学 ,  熱伝達 ,  Reynolds数