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J-GLOBAL ID:201902217043867356   整理番号:19A0994404

MDMYB108LとMDHY5を含むフィードバックループはリンゴ耐寒性を制御する【JST・京大機械翻訳】

A feedback loop involving MdMYB108L and MdHY5 controls apple cold tolerance
著者 (5件):
資料名:
巻: 512  号:ページ: 381-386  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MYB転写因子は植物ストレス応答の多くの側面に重要である。本研究では,光および寒冷ストレスにより発現が誘導されるリンゴMYB遺伝子MdMYB108Lを単離し同定した。MdMYB108L過剰発現トランスジェニックリンゴカルスの分析により,MdMYB108LはMdCBF3発現のアップレギュレーションによりリンゴにおける耐寒性を増強することを明らかにした。興味あることに,光および寒冷シグナルのintegrレータをコードするMdHY5の発現は,トランスジェニックカルスにおいて有意に下方制御された。酵母1ハイブリッドおよび電気泳動移動度シフト分析はMdMYB108LがMdCBF3プロモーターへの結合により耐寒性を正に調節することを示した。さらに,MdHY5はMdMYB108Lの上流に機能し,MdMYB108L豊度の増加はMdHY5転写をダウンレギュレーションする。本研究の結果は,MdMYB108LとMdHY5を含むフィードバック機構を介したリンゴ耐寒性の調節に対する新しい経路を明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  細胞構成体の機能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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