抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:組換えヒトインターフェロンα1bによる小児ウイルス性上気道感染治療の効果及び安全性を検討する。方法:2015年12月ー2017年11月に当病院で収容治療したウイルス性上気道感染患児82例を選択し、治療プランに従って2群に分け、各41例。両群とも咳止め、退熱、酸素吸入、抗感染などの通常の治療を行った;これに基づき、対照群は生理食塩水噴霧吸入治療を行い、実験群は組換えヒトインターフェロンα1b噴霧吸入治療を行い、両群とも1つの治療コース(35d)を連続的に治療した。治療関連指標(総経過,退熱及び全身症状緩和時間),治療効果及び副作用を観察した。結果;実験群の総疾患経過、退熱時間及び全身症状緩和時間は対照群より短かった(P<0.05)。治療群の総有効率(95.12%)は対照群(75.61%)より高かった(P<0.05)。実験群の副作用発生率(12.20%)は,対照群(4.88%)と比較して有意差がなかった(P>0.05)。結論:ウイルス性上気道感染患児に対し、組換えヒトインターフェロンα1b噴霧吸入治療を行い、有効に治療期間を短縮し、治療効果を高め、安全性が高く、臨床治療において重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】