文献
J-GLOBAL ID:201902217061567995   整理番号:19A1328302

開花期後の土壌水分の過剰または不足に対して感受性がある加工トマト栽培品種「なつのしゅん」

The Processing Tomato Cultivar ‘Natsunoshun’ is Susceptible to an Excess or Lack of Soil Moisture after the Flowering Stage
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 232-244(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 2189-0102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌水分の過剰または不足は,世界中の野菜作物の平均収量を減少させる有意な非生物的ストレスである。3つの成長段階である初期花芽分化,初期開花期,果実発達において,水分ストレスに対する加工トマト品種「なつのしゅん」の応答を2年間にわたって調べた。収量に及ぼす年の影響は有意ではなかった。しかし,成長段階と特定の成長段階における水ストレスのタイプは,有意に収率に影響した。最初の開花段階後の土壌水分の過剰または不足のいずれかは,収量の減少において有意であった。減少は植物当たりの数よりも果実の平均重量に関連していた。乾燥条件下で,果実数は対照植物と同じであったが,赤い成熟果実比率の減少があった。一方,湿潤条件下では,湿潤から乾燥条件への移行があったとしても,植物バイオマスは特に根において減少した。著者らは,最初の開花段階の間の過剰な土壌水分がより遅いCGRを生み出し,根におけるバイオマスを減少させると結論し,それは収量低下の理由であると信じる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物に対する影響  ,  果樹 
引用文献 (48件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る