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J-GLOBAL ID:201902217063556243   整理番号:19A2358782

M=NiおよびCoによるジアンミン-ニッケル/コバルト(II)-ビスジシアナミドM(NH_3)_2[N(CN)_2]_2の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Syntheses and Characterization of Diammine-Nickel/Cobalt(II)-Bisdicyanamide M(NH3)2[N(CN)2]2 with M = Ni and Co
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資料名:
巻: 58  号: 12  ページ: 7803-7811  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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M=NiおよびCoを有するM-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2の結晶を,水性,アンモニア性溶液中で,化学量論的量のNa-[N-(CN)_2]とNiCl_2の6H_2OまたはCoCl_2の6H_2Oとの反応から得た。X線単結晶構造解析により,M=NiとCoを有するM-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2は,互いに同形に結晶化し,単斜晶空間群P2_1/c(no.14)を採用することを示した。Ni-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2の格子定数は,a=5.8498(9)Å,b=10.739(12)Å,c=6.8089(17)Å,β=98.037(3)°,Z=2である。一方,Co-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2は,a=5.8303(11)Å,b=10.746(2)Å,c=6.7773(13)Å,β=96.422(3)°である。さらに,ニッケル化合物の結晶構造を中性子粉末回折から精密化し,原子変位パラメータに関するDFT計算により拡張した。標題化合物のIRスペクトルはジシアナミド陰イオンとアンモニアに典型的なモードを示した。Ni-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2のUV/visスペクトルは,ジシアノアミド部分が中程度の配位子であることを示した。Ni-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2とCo-(NH_3)_2[N-(CN)_2]_2の付加的超伝導量子干渉素子(SQUID)磁化率測定は,290Kと0.1Tにおいてχ_mT=1.24cm3K-1(μ_eff=3.15μ_B)と2.89cm3K-1(μ_eff=4.81μ_B)の顕著な高スピンモーメントを確認した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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配位化合物の結晶構造一般  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  遷移金属錯体一般 

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