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J-GLOBAL ID:201902217076482718   整理番号:19A1988939

ドセタキセル包接リポソームの調製とinvitro評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation and in vitro Evaluation of Docetaxel Inclusion Complex-loaded Liposomes
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 646-652  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2238A  ISSN: 1001-8255  CODEN: ZYGZEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ドセタキセル包接化合物(DC)を,ヒドロキシプロピルベタシクロデキストリン(HP-β-CD)を包接化合物として噴霧乾燥法により調製し,X線粉末回折(XRPD)によりキャラクタライズし,HPLCにより包接率及び薬物担持量を測定した。包接化合物の平衡溶解度,安定性,invitro放出及び腫瘍細胞に対する毒性を調べた。さらに、薄膜分散法を用い、水素化大豆りん脂質、コレステロール及びジステアロイルホスファチジルエタノールアミン-ポリエチレングリコール2000をキャリアとし、ドセタキセル封入体リポソーム(DCL)を調製し、DCLの粒径、ζ電位、封入効率、安定性、体外放出及び細胞毒性について考察した。【結果】リポソームの粒径は(55.1±0.1)nm,ζ電位は(5.75±0.5)mV,封入効率は(64.3±0.3)%,薬物負荷量は(11±0.2)%であった。0.5%のTween-80を含むリン酸緩衝液(pH7.4)のinvitro放出と,マウス乳癌細胞株4T1の細胞毒性を,invitroで比較した。invitro放出試験の結果,DCLは,原料薬およびDCと比較して,良好な徐放性(48時間累積放出率82%)を示した。マウス乳癌細胞の毒性試験の結果、遊離1、DCとDCLの4T1細胞に対する半数抑制濃度(IC50)はそれぞれ0.5、0.2と0.05μg/mlであった。DCLはマウス乳癌細胞の成長を著しく抑制でき、良好な細胞毒性を有し、薬物の治療効果を増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  生体膜一般 
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