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J-GLOBAL ID:201902217078747938   整理番号:19A2123475

複雑なクリプト腺肛門瘻の治療のためのペルマコールコラーゲンペースト注射:2年間の追跡調査による観察コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Permacol Collagen Paste Injection for Treatment of Complex Cryptoglandular Anal Fistulas: An Observational Cohort Study With a 2-Year Follow-up
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 168-179  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5399A  ISSN: 1553-3506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景.Permacolペースト注射は,複雑なクリプト腺肛門瘻に対する新しい治療アプローチである。本研究は,複雑なクリプト腺瘻に対するPermacolペーストによる治療の長期臨床転帰を評価するために行われた。方法。2014年から2016年までのPermacolペーストで治療された原発性または再発性の複雑な暗号性肛門瘻を有する患者を遡及的に分析した。結果:合計46人の患者(年齢中央値,41.3歳;21人の女性)は,Permacolペースト注射を受け,20人の患者(43%)は,以前に失敗した瘻孔手術を受けた。患者は10週間(範囲,3~50週間)の中央値に対して肛門瘻関連症状を経験した。すべての患者は,10週間(範囲,4~46週間)の中央値のために,in situで排液していた。追跡期間の中央値は,24か月(範囲,1~25か月)であった。1か月の追跡調査において,2人の患者はペースト押出を有し,2人は肛門膿瘍を有していた。平均術前連続等級付け尺度スコアは1.10±1.40で,術後3か月では1.13±1.39(P=0.322)であった。術前および術後1か月および3か月の疼痛スコアに有意差があった(P<0.001)。24か月の追跡調査で,治癒率は50%(n=23)であった。失敗したPermacolペースト注射後の再発性瘻孔を有する合計19名の患者(41%)は,追加の手術手技を必要とした。2年の追跡調査での満足率は65%であった。結論:パーマゾールペースト注射は,低侵襲で,技術的に容易に実行することができる。これは,糞便性排尿障害を有する患者における複雑なクリプト腺肛門瘻の治療のための実行可能で合理的な選択肢と考えられる。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

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