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J-GLOBAL ID:201902217114574288   整理番号:19A0024185

HDLの異なるレベルの被験者における血清パラオキソナーゼ活性と脂質プロファイル,アポAおよびアポBとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association of serum paraoxonase activity with lipid profile, APO-A and APO-B in subjects with different levels of HDL
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  ページ: 32-39  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2876A  ISSN: 1872-9312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈心疾患は,血漿高密度リポ蛋白質(HDL)レベルと逆相関する。パラオキソナーゼ-1(PON1)は主にHDLと関連し,低密度リポ蛋白質(LDL)とHDLの保護において重要な役割を果たす。本研究の目的は,異なるレベルのHDLコレステロール(HDL-C)を有する被験者において,パラオキソナーゼ活性(PON1)と脂質プロファイル,アポA-I,apoBおよびアポB/apoA-I比の間の関連性を検討することであった。20~60歳の135名の被験者が本研究に寄与した。被験者を,異なるレベルのHDL-C(高,正常および低)の3群(各群45)に分けた。各群について,PON1の活性を基質としてパラオキソンを用いて測定した。さらに,脂質プロファイル,ApoAおよびapoBの血清レベルを測定した。SPSSソフトウェアを用いて統計解析を行った。PON-1活性とアポA-Iレベルは,HDL-Cのより低いレベルの被験者において減少した(P<0.001)。アポBとapoB/apoA-I比率は,HDL-Cのより低いレベルを有する被験者においてより高かった(P<0.001)。血清PON-1活性は,TC,TG,アポA-B,およびLDL-Cレベルと明らかに相関していた(P<0.01)。結論として,血清PON1活性およびリポ蛋白質の測定は,CADの以前の予測において重要な役割を果たし,PON1活性調節に対するCADの治療のための治療を設計するのに役立つ可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  循環系の疾患 
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