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J-GLOBAL ID:201902217119638996   整理番号:19A2229871

観察者間変動に基づくMRI上の非質量強調を示す乳癌の大きさの評価と病理学的サイズとの比較【JST・京大機械翻訳】

Assessing sizes of breast cancers that show non-mass enhancement on MRI based on inter-observer variability and comparison with pathology size
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1102-1109  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:磁気共鳴画像(MRI)は,乳癌の術前評価に大きく用いられている。目的:本研究の目的は,MRIの様々なシーケンスにおける非腫瘤増強(NME)乳癌のサイズを測定するための観察者間の変動性を評価し,病理学的サイズと比較することである。材料と方法:2013年1月から2017年4月まで,70人の女性の70人の乳癌が術前MRIでNMEを示した。3人の観察者は,初期の動的造影(DCE)T1(初期T1),遅延DCE1(遅延T1),最大強度投影(MIP)画像において,最も長い直径を有する癌を遡及的に測定した。観察者間の測定をクラス内相関係数(ICC)を用いて分析した。病理学的サイズをICCsとBland-Altmanプロットを用いて比較し,一致率をMRIと≦0.5cmの病理学的サイズ差で計算した。【結果】3人の観察者の乳癌サイズ測定に対するICCは優れており(0.945),MRIと病理学的サイズの間のそれはすべての観察者(0.742~0.850)において優れていた。病理学的サイズと比較して,Bland-Altmanプロットは,すべてのMRI測定における差の正の傾向を明らかにした。3人の観察者は,すべての3つのMRIシーケンスで測定された乳癌のほぼ半分を過大評価した;過大評価率は,観察者1および3(68.6%および55.7%)に対するMIP上で最も高く,観察者2(57.1%)に対しては遅延T1に対して最も高かった。結論:MRI上のNME乳癌のサイズ評価は,観察者と病理学的サイズとの間に高い相関を示した。しかしながら,MRI測定は,それらの高い過大評価率のため,慎重なアプローチを必要とする。初期のT1画像からの測定は,病理学的サイズで最も高い一致率を示した。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
診断用薬の臨床への応用  ,  診断用薬の基礎研究 

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