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J-GLOBAL ID:201902217146948145   整理番号:19A1951522

ドラッグデリバリー機能を有するキトサンミクロスフェアで被覆したCeL2ガラスセラミック多孔質足場の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of CEL2 glass-ceramic porous scaffolds coated with chitosan microspheres that have a drug delivery function
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1812-1822  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1929A  ISSN: 1546-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,キトサンミクロスフェアを負荷したCEL2生物活性ガラス(SiO_2-P_2O_5-CaO-MgO-K_2O-Na_2O)足場の調製に焦点を合わせた。平均粒径0.55μm±0.25μmで,アセトアミノフェンを負荷したキトサンミクロスフェアを,油中水単一エマルション溶媒蒸発法により得て,簡単なディップコーティング法により足場表面に接着した。擬似体液(SBF)への浸漬前後のミクロスフェア負荷足場の特性化を,走査電子顕微鏡,X線回折および赤外分光法により行った。in vitro生物活性を21日間行った。ガラスセラミック微小球負荷足場は,SBFへの浸漬後に,70%以上の相互連結多孔性と1.2±0.43MPaの平均圧縮強度を示した。それらはSBFへの浸漬の最初の日からのヒドロキシアパタイト層の形成も示し,それらの高い生物活性を示した。ミクロスフェアは足場表面に均一に分散していることを示した。120時間後,生物学的試験は足場への良好な線維芽細胞増殖を示した。ミクロスフェア中にカプセル化された薬物は,持続的に拡散により放出された(200時間で90%と99%)。結果は,足場が骨組織工学の応用において有望な役割を持つことを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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