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J-GLOBAL ID:201902217170484798   整理番号:19A0080714

頸部ダンベル神経鞘腫の部分全切除:外科的考察のための放射線学的予測因子【JST・京大機械翻訳】

Subtotal Resection of Cervical Dumbbell Schwannomas: Radiographic Predictors for Surgical Considerations
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  ページ: e661-e669  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,頚部ダンベル神経鞘腫の切除可能性に対する放射線学的予測因子は不明のままである。切除可能性のための放射線学的予測因子を同定するために,72人の患者からのデータを遡及的にレビューした。1995年1月から2017年6月までに,頚部ダンベル神経鞘腫に対する外科的治療を受けた72名の患者を登録した。術前磁気共鳴画像(MRI)特徴と腫瘍除去の程度の間の関係に焦点を合わせた。評価したMRI特徴は,腫瘍サイズ,腫瘍レベル,Eden分類,椎骨動脈(VA)関与の程度,およびT2強調画像(WIs)における信号強度(SI)であった。72人の患者の間で,肉眼的全切除(GTR)と亜全摘術(STR)は,それぞれ37人(51.4%)と35人(48.6%)の患者で達成された。平均最大腫瘍サイズ(P=0.011),孔の平均サイズおよび外孔部分(P=0.017),腫瘍レベル(P<0.001),VA関与(P<0.001)およびT2-WIsにおけるSI(P=0.006)は,GTR群とSTR群の間で有意に異なった。単変量解析により,最大腫瘍サイズ(オッズ比[OR]:0.93,P=0.012),高い頸部レベル(OR:11.37,P<0.001),pushed VA(OR:0.11,P=0.002),およびT2-WIs上のハイパーSI(OR:12.46,P=0.020)がGTRの有意な予測因子であることを示した。多変量解析において,高い頸部レベル(OR:5.48,P=0.033)と包まれたVA(OR:0.07,P=0.014)だけがGTRに対する有意な予測因子であった。頚部ダンベル神経鞘腫の切除可能性は,腫瘍サイズ,腫瘍レベル,およびVA関与の程度を含むMRI特徴によって予測される可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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