抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:感染性ショック患者の早期にノルアドレナリンを応用する治療効果を検討する。【方法】感染性ショック患者86例を対象とした。患者の資料に対して回顧性分析を行い、ショック蘇生方式によって、患者を観察群44例と対照群42例に分けた。蘇生目標に達する前に、観察群の患者は結晶液の快速拡張と同時に持続的にノルエピネフリンをポンプし、対照群は初期に結晶液で迅速に拡張し、3h後にも蘇生目標に達しなく、持続的にノルアドレナリンをポンプした。両群の血中乳酸の変化傾向、末梢血管主力(SVRI)の変化傾向、蘇生目標時間、多臓器機能障害症候群(MODS)の発生率、ICU入院時間及び28d死亡率を比較した。結果:観察群のMODS発生率、蘇生目標時間及びICU入院時間はいずれも対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の早期蘇生率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。積極的な蘇生治療により、両群の乳酸はいずれも低下したが、観察群の低下は早く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。3時間および6時間観察群のSVRIは対照群より高く(P<0.05),12時間後のSVRIに有意差はなかった(P>0.05)。28日死亡率の2群間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:中重度感染性ショック患者の早期快速補液と同時に血管活性薬物の併用は必要、安全、有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】